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意外と知らない人が多い…。「扇子をまとめている部分」の名前は?【名称クイズ】

  • 2025.7.6

夏の風物詩としても親しまれる扇子。最近ではインテリアやファッションアイテムとしても人気が高まっていますが、実は扇子の構造には意外と知られていない専門用語がたくさんあります。

その中でも「扇子をまとめている部分の名前」については、知っていると教養人に一歩近づけるトリビアの一つ。あなたはこのパーツの名前を知っていますか?この記事では、扇子の構造と共に、その部分の名称や由来を詳しく解説していきます。

問題

「扇子をまとめている部分の名前」は?
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

まとめている部分は「親骨(おやぼね)」ではない?

扇子には様々なパーツがありますが、中心的な役割を果たしているのが「骨」と呼ばれる細長い部品です。

扇子の「骨」は主に親骨と中骨に分類され、親骨は扇子の両端に位置し、先端に飾りがついていることが多いことで知られています。しかし、「扇子をまとめている部分」として一番重要なのは実はこの「親骨」ではありません。

扇子の全ての骨を一まとめに固定し、開閉をスムーズに行えるようにしている部分こそが、この記事のテーマでもある「要(かなめ)」と呼ばれるパーツなのです。

要は骨の根元に位置し、全体の強度を保つ役割も果たしています。なお、この「要」の中に小さな金属のピンや金具が入り、扇子全体の支点となっているんです。扇子を優雅に開閉できるのはこの「要」がしっかり機能しているおかげだと言えるでしょう。普段何気なく使っている扇子ですが、その構造には細かな工夫が詰まっているのです。

要の素材はさまざまで、竹をはじめプラスチック、金属、さらには装飾品のように美しく彫刻されたものもあります。扇子の種類によっては金属製の要を使い、より堅牢かつ繊細な動きを実現しているケースも多いです。また、扇子の要には「管玉(くだだま)」という装飾的な玉がついていることもあります。これにより単なる実用性だけでなく、扇子の美しさや持ち主の個性を演出する重要なポイントにもなっています。

さらに和装だけでなく洋装やインテリアとしての扇子人気の高まりから、要のデザインも多様化しているのが現代の特徴。こうした背景を知ると、扇子一つにも深い文化と職人技が込められていることが分かりますね。

扇子の構造を知れば使い方ももっと楽しくなる!

扇子をまとめている部分の名前は「要(かなめ)」。これは見た目だけでは分かりにくいかもしれませんが、扇子の開閉の要となるパーツです。これを知ることで、普段の扇子の持ち方や使い方も少し違って見えてきませんか?

また、扇子の「骨」や「要」に使われている素材や装飾によっては、それぞれの価値や意味合いも変わってきます。伝統工芸品としての扇子はもちろん、現代のファッションアイテムとしての扇子など、幅広い視点から扇子の魅力を再発見する機会にもなります。

扇子のことをもっと深く知りたい、あるいは贈り物やコレクションとしても興味を持ち始めた方には、ぜひ「要」の役割やデザインにも注目してみてください。小さなパーツですが、扇子を支え美しく開閉させている重要な部分であることを忘れずに!