【iPhone】で自分の“水の摂取量を管理”する方法、知ってる〜！？【健康管理に役立つ！】

 

熱中症対策に欠かせない水分補給ですが、「いつ」「どのくらい」飲んだのかはなかなか把握できないものです。

しかし、iPhoneのショートカットアプリを活用すれば、水分摂取を効率的に記録することができます。

そこで今回は、体調管理に役立つ水分摂取量を記録する方法を詳しく解説したいと思います。

ショートカットを準備する

iPhoneの［ショートカット］は、あらかじめ設定した動作をワンタップで実行できる自動化ツールです。これを使うことで、水分を摂取した際の記録を数秒で完了させることが可能になります。

未インストールの場合はApp Storeから無料で入手できるので、アプリをダウンロードし、起動してください。

水分摂取量記録ショートカットを登録する

それでは、水分摂取量を記録するためのショートカットを作成していきましょう。なお、ショートカットは欧米仕様になっており、登録する水分量の単位の基準がオンスになっているため、ミリリットルに変更していきます。

［水分摂取量記録ショートカットを登録する方法］
1.［ショートカット］を開き、「ギャラリー」タブを選択

2.「water」と入力

3.「Log Water」をタップ

4.「ショートカットを追加」をタップ

5.「すべてのショートカット」タブから「Log Water」の「…」をタップ

6.リストの「8」を「200」、「12」を「300」、「16」を「400」、「20」を「500」、「24」を「600」に変更する

7.「リストから選択」の右にある「＞」をタップ

8.プロンプトの「How many fluid ounces of water did you drink?」を「何リットルの水を飲みましたか？」に変更する

9.「OuncesWater」をタップ

10.変数名を「リットル」に変更

11.ヘルスケアサンプルの「米液用オンス」をタップ

12.「ml」をタップ

13.「完了」をタップ

14.「Log Water」を長押し

15.「名称変更」をタップ

16.「水分補給」と入力して「完了」をタップ

17.「水分補給」を長押し

18.「詳細」タップ

19.「ホーム画面に追加」をタップ

20.「追加」をタップ

これで、いつでもすぐに水分補給を記録することができます。

なお、記録内容はiPhone標準の「ヘルスケア」アプリに保存されます。

定期的な水分補給を習慣化しよう

猛烈な暑さが続き、水分補給が欠かせません。記録を習慣化することで、1日の摂取量を意識できるようになります。ぜひこの機会にショートカットを設定して定期的に水分を摂取するように心がけてみてください！

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ライター：さかもとちひろ
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー、サービス、マネーなどを執筆。趣味は映画鑑賞と飼いねこと遊ぶこと。2級FP技能士
編集：TRILLニュース