父親「古米ってのは古い米のことで…」息子の“鋭い切り返し”に「笑ってしまいました」

日常の中でふと生まれる親子の会話には、思わずクスッと笑ってしまうような可愛らしさや、心があたたかくなる気づきが詰まっています。

ときに的確すぎるツッコミや、思いがけない優しさに、大人の方がハッとさせられることも。

そんな親子の微笑ましいやりとりが、今SNSで注目を集めています。

家族大好きパパの日記（@katsuya.n.519）さんが、「古米にまつわる親子の会話」についてThreadsに投稿し、「お米にも気を使える優しい子‥‥」「パパの方が古いかも」と注目を集めています。

いったいどんな出来事だったのでしょうか？

話題の投稿が、こちら！

Threadsで見る

ある日、食卓に出たお米を「古米」と説明した投稿者さん。すると小学生の息子さんが「どういう意味？」と質問。

「少し古いお米なんだよ」と伝えると、息子さんはこう返したのです。

「古いとか言うとお米に悪いよ。去年のお米が古いとか言ったらパパなんてどんだけ古いんだよ」

なんともほほえましいやりとりに、パパは思わず苦笑。
お米への優しさと、父への手厳しさのギャップが絶妙です。

息子の優しさとツッコミに思わず笑顔

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---息子さんの発言にクスリと笑ってしまいました…!この時の心境をお聞かせください。

子どもが成長していろんな事を言ってくるようになったがまだまだ可愛いし、お米に対して優しい気持ちとパパに対する厳しさのギャップに笑ってしまいました。

---その後、お父様はどのような反応をしましたか？

パパは古くない。まだまだ輝いてると言ったら「そしたらお米に謝ってよ」と怒られました。

---投稿者さんのエピソードには、思わず笑ってしまうユーモアと、親子のあたたかな関係性がにじみ出ていました。これからも、そんな素敵な会話をたくさん重ねていってくださいね！

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

確かにパパの方が古いかも

お米にも気を使える優しい子‥‥

あー息子さん可愛い。我が家は築32年のマンションをリノベーションしたんですが…自分の家を紹介するときに築が古いと言ってしまいますが…私はもっと古い…

パパ食べ物じゃないって誰もツッコまない感じ？私が言っていい？

投稿者さんと息子さんの、思いやりとユーモアが交差する絶妙なやりとりに、多くの人が心を和ませ、共感の声を寄せた今回の投稿。

日常の中で何気なく交わされる言葉にも、思いやりや優しさが詰まっていることに気づかされます。そんな小さなやりとりを大切にできたら、毎日がもっとあたたかく、豊かなものになりそうですね。

取材協力：家族大好きパパの日記（@katsuya.n.519）さん