気持ちが整う、IWCの希少なヴィンテージウォッチ。【ファッションエディターの愛用時計】

使うたびに気分が上がり、自分らしさにそっと寄り添ってくれる腕時計。エディターたちにとって、そんな"人生の相棒"のような腕時計とは？ここでは、フィガロのエディターがリアルに愛用している時計とエピソードをご紹介。

今回登場するのは、 エディターMARI KIHARAの愛用するIWCのヴィンテージウォッチ。20年前の誕生日に夫から贈られた一本は、ティファニーとのWネームが刻まれた希少な存在。"今日はこの時計で気持ちを整えたい"と思う日にだけ手巻きでゼンマイを巻き、1日をスタートする。そんな静かな習慣を持たせてくれる腕時計について聞いてみた。

Q1. 愛用時計を教えてください。

IWC のヴィンテージウォッチです。

Q2. その腕時計との出合いや購入したきっかけは？

20年ほど前に夫から誕生日プレゼントにもらいました。

Q3. お気に入りポイントは？

IWCとティファニーふたつのブランド名が文字盤に刻印された、珍しいヴィンテージウォッチです。デイリーには使用せず「今日はこの時計で気持ちを整えたい！」という時に着用しています。使用する際は、手巻きのリューズを巻き上げることで、改めて1日のスタートに気持ちを切り替えて過ごしています。

Q4. コーディネートのポイントは？

カクテルウォッチのように華奢なタイプなので、スタイリスト酒井美方子さんが手がけるルドベキアのKペタルチェーンブレスレットにビーズ×パールのネックレスを三重に巻きつけて、手元のボリューム感を出して楽しんでいます。リングは毎日着用しているエルメスの「ヴェルティージュ」、ブランイリスの「エトワール リング」、グリン ビジューを合わせています。