意外な素顔が見られるかも？CMへの「親子共演」が話題になった芸能人たち

結構レア！？親子でCM共演した芸能人たち

お笑い芸人・ダイアンの津田さんが、母親・きみ子さんと共にユニクロの「母の日キャンペーン」広告ビジュアルに登場。これまでも数々のバラエティで共演してきた2人ですが、今回初めてCMに起用されたということで大きな話題を呼びました。実は津田親子と同じように、親子でCM出演を果たした芸能人は他にもいます。

近年の例では、2024年に笑福亭鶴瓶さんと息子で俳優の駿河太郎さんがシオノギヘルスケアのガンマ波サウンドスピーカー「kikippa（ききっぱ）」のテレビCMに出演。電話で会話するシーンでは、“リアルな親子の会話”を表現するため実際に電話をかけてリアルタイムで撮影を実施したそう。

ちなみに、2人のCM共演は2014年に放送されたヤマキ株式会社の「割烹白だし」以来10年ぶり。「kikippa」ブランドアンバサダー就任発表イベントに揃って出演した際には、鶴瓶さんのことを「大御所」と言う駿河さんに「やかましいわ」と鶴瓶さんがツッコむなど、微笑ましい一幕もありました。

2020年には元プロ野球選手の桑田真澄さんが、タレントとして活躍するMattさんとマウスコンピューターのCMで共演しています。マネキン家族が繰り広げるブラックコメディードラマ「オー！マイキー」とのコラボレーションCMで、桑田さんはマネキン家族との撮影も「普段から家にマネキンがいるようなものなので」とすぐに慣れた様子。

実際にMattさんがInstagramにアップしたテレビCMのビジュアルショットを見ると、白い肌に濃いメイクのMattさんがマネキン家族に違和感なく溶け込んでいるのがわかります。Mattさんはこの投稿で、隣で笑顔を見せる父・真澄さんに「＃パパだけ人間感」とユーモラスに綴っていました。

狂言師の野村萬斎さんは、2019年に長男の裕基さん、長女の彩也子さんと共にKUMONのテレビCMに出演。萬斎さんと裕基さんの狂言アクションに、彩也子さんが英語で合いの手を入れる「生きる英語編」を含む計4タイトルが放送されました。撮影の合間、休憩時間には親子で“自撮り”をするなどリラックスして過ごしていたそうです。

テレビに映る時は、何かしら“演じている”芸能人たち。親子共演は、そんな芸能人たちの“プライベートな素顔”が垣間見える貴重な機会なのかもしれません。

（LASISA編集部）