小3男子「日傘欲しい」先生ベタ褒めの“日よけ対策”に「理にかなっている」「流行ってほしい」

暑い日が続き、登下校の時間帯にも容赦ない日差しが照り付けるようになりました。帽子をかぶったり日傘を差したり、冷感タオルを使ったりと、子どもたちもさまざまな熱中症対策をしているようです。

SNSでは、「先生からも褒められた“日よけ対策”」についての投稿が話題になっています。

いったいどのような対策をしていたのでしょうか。

話題の投稿が、こちら！

帰宅したので先生の反応や、お友達の反応、快適さなど聞いてみた。
快適さは頭が涼しくて日陰になるしよかった！
お友達には「それ被ってきていいの？」と言われたらしいんだけど先生が「え、ダメなところ全然ないじゃん！どこで買ったの！？」と先生が興味津々だった様子

これは快適そうですね！

小学3年生のお子さんがかぶっていたのは、笠でした。笠は、竹や菅などで作られた伝統的な被り物で、日差しや雨を防ぐために使われてきました。

笠は、頭をすっぽり覆って日差しを防いでくれるため、帽子よりも涼しく感じられることがあるようです。また、両手が空くので、安全面でも安心して使えるのも魅力ですね。

実際に使用したお子さんも、「頭が涼しくて日陰になるしよかった」と満足していたとのこと。

珍しい被り物にお友達は驚いたようですが、先生がすぐにその良さを認め、「ダメなところ全然ないじゃん！」と前向きな反応をしてくれたことに、温かさも感じますね。

笠を取り入れた経緯は？

この時の様子について、投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---素敵ですね...！どのような経緯で笠を取り入れようと思ったのでしょうか？

登下校の際に帽子を着用してますが、暑くて日傘を持参しているクラスの子の日傘に入れてもらいながら帰ってきていて、日傘欲しいと次男が言っていました。

---最近は、日傘を持っているお子さんも多いですよね。

でも、畳むのとか難しそうだなと思ったので「こういう帽子もあるよ」と笠の写真を見せたところ、欲しがるようになりました。

---お子さんには笠が魅力的に見えたのですね！

こちらの投稿には「流行ればいい」「理にかなっている」というような、笠の良さに共感する声が多数寄せられていました。農作業やウォーキングなどで実際に使用している人も少なくないようです。

昔ながらのアイテムも、現代の生活に役立つことが改めてわかりました。笠を前向きに受け止めてくれた先生のように、子どもたちが安心して登下校できるよう、柔軟な発想で暑さ対策を考えていくのが大切なのかもしれませんね。