汗だくな佐川とヤマト配達員「良いんすか…？！」客がとった“神対応”に「3箱いけますよ！」

ネット通販の普及にともない、運送業者さんの存在はますます身近で、そして欠かせないものになっていますよね。真夏の炎天下でも、重い荷物を汗だくで届けてくれる姿を目にすると、「ありがとう」の気持ちを伝えたいと感じる方は多いのではないでしょうか。

SNSに投稿された、「配達員さんに感謝の気持ちを伝えたら、めちゃくちゃ喜ばれた」という話題が、注目を集めています。

いったいどんな状況だったのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

会社の従業員が飲む用のドリンクをネットで大量に買って(今までは私が軽トラでディスカウントストアまで買いに行ってたけど腰壊れる)それを佐川やヤマトのお兄さんたちが持ってきてくれるから、冷えた状態の麦茶(ペットボトル)と塩分系の飴を渡してお礼言ったら「…！良いんすか…？！」って言われた

配達の仕事は、過酷な場面も多いのではないでしょうか。特に、気温の高い日や重たい荷物を抱えての移動は、体力的にも精神的にも大きな負担となることでしょう。そんななか、投稿者さんは日頃の感謝の気持ちを込めて、冷たい麦茶と塩飴を手渡したのでしょう。

通販をよく利用する人の中には、投稿者さん同様「配達員さんに何かお礼ができたら」と思ったことがある方もいるでしょう。ですが、実際に行動に移す人はそう多くはないのかもしれませんね。

だからこそ、配達員さんには投稿者さんのさりげない心遣いが胸に響いたのでしょう。「…！良いんすか…？！」という一言に、驚きと喜びの気持ちが凝縮されているように感じますね。

嫌な顔もせず爽やかに運び入れてくれた

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

ｰｰｰ素敵な投稿です！その時の配達員さんの反応を教えてください。

「暑くて大変な時にこんな重いものすみません、ありがとうございます」と恐縮しながらねぎらうと、「ぜんぜん！慣れてますんで大丈夫ですよ！」と嫌な顔もせず爽やかに運び入れてくださいました。

運び終わってから冷やしていた麦茶とキャンディをお渡ししたら、投稿の通り「…！良いんすか…？！」と言われました。

ｰｰｰその後配達員さんとはどのような会話がありましたか？

500mLのペットボトルが24本入った段ボールを2箱重ねて運んでいらっしゃったので、「2箱も！？」と言うと「3箱いけますよ！」と笑顔で言われてまぶしかったです。

ｰｰｰなんだか優しい気持ちになれました。投稿者さんの心遣い、ぜひ真似したいです。

ちょっとした心遣いが、誰かの疲れをそっと癒したり、思わず笑顔にしたりすることがあります。大げさなことではなくても、「ありがとう」の気持ちをほんの少し形にするだけで、お互いに優しい気持ちになれるのかもしれませんね。みなさんも、身近な誰かにさりげない「ありがとう」を届けてみてはいかがでしょうか。