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夫「ボーナスいくら振り込んだら…」妻「好きなだけ」まさかの展開に「来年も試したい」

  • 2025.7.5
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

夫婦とはいえ、「お金の話はハードルが高い」と感じる方もいるのではないでしょうか。なかでも、相手の給料やボーナスについて、「いくら振り込んでほしい」といったお願いは、なかなか言い出しにくいと感じる方も多いでしょう。

ねね(@nenechama555)さんが、「ボーナスをほぼ全額振り込ませる“魔法の回答”」という話題をX(旧Twitter)に投稿し、注目を集めています。

いったいどんな回答だったのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

投稿者さんの、「好きなだけ取って、残りを振り込んでもらったらいいよ」という回答。一見すると、思いやりにあふれた優しい言葉のようにも聞こえますよね。まさかその裏に、見事な心理戦術が隠されているとは…。旦那さんは、想像もしていないかもしれません。

たしかに、「〇〇円振り込んで」と明確に言われるよりも、「好きなだけ取って」と委ねられるほうが、「しっかり振り込まなきゃ」と思わせる効果があるのかもしれませんね。とはいえ、旦那さんのほうにも奥さんを思いやる気持ちがないと、成立しないやり取りのようにも感じます。

きっと結婚生活6年という時間の中で培われた、信頼と経験があるからこその“かけひき”なのでしょう。円満な夫婦関係が感じられるほっこりエピソードですね。

結婚4年目からこの方法を使うように

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

ーーー旦那さんの扱いに慣れているとのこと、さすがです...!いつから(結婚何年目で)この方法を使うようになったのでしょうか?

わたしが仕事を休職した、結婚4年目からです。

ーーーこのやりとりに辿り着くまで、ボーナスの使い道や振り込みについてどうしていましたか?

わたしが休職するまでは、お互いボーナスの半額ずつを共有口座に振り込んで、残りを自分で使っていました。夫はスーツを買い替えたり投資したり、わたしは洋服やコスメを買って好きに使っていました。

ーーーその後、旦那さんとこの件について何か会話はありましたか?

その後は無事、満額振り込まれました。来年もこの方法を試したいと思います!

ーーー夫婦の絆を感じられるエピソードですね。これからも、夫婦仲良くお過ごしくださいね。

夫婦円満の秘訣は“優しくてしたたかな”心理戦術にあり

夫婦の絆を深めるうえで、コミュニケーションは欠かせないもの。でも率直に伝えれば良いというわけではなく、ちょっとした言葉の選び方ひとつで、空気が和らいだり、相手の心が動いたりするのでしょうね。投稿者さんのような“優しくて少ししたたか”な心理戦術。みなさんもぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。

取材協力:ねね海外育児(@nenechama555)さん