お店では手に入らない“キュウリ”に「笑ってしまいました」数年間、父親が家庭栽培にチャレンジした結末

2025.7.8

近年、家庭菜園が静かなブームに。安心して食べられる野菜を自分の手で育てたいという声はもちろん、成長を見守る喜びや、土や緑に触れることで感じられる癒しも人気の理由です。それだけでなく、自分の好みやアイデアを反映させて、オリジナルの野菜を一から作り上げられるのも、家庭菜園ならではの楽しみといえるでしょう。

SNSでは、「お店では手に入らない父の愛情キュウリ」についての投稿が、話題になっています。

いったいどのようなキュウリだったのでしょうか。

こちらをご覧ください。

父も好きだねーー笑

投稿者さんのお父さんが家庭菜園で育てた、特別なキュウリ。というのも、切ってみたその断面が、なんと“普通の丸”ではなく、クマの形になっているのです！クマの形の横には、ハートの形をしたキュウリも並べられていて、まるで絵本の世界のようなキッチンのワンシーンになっています。

キュウリといえば、普通は輪切りにしてサラダなどに並べることが多いですが、こんなふうにアレンジされた、かわいいキュウリを添えるだけで、一気に食卓が華やぎそうですよね！

思わず「かわいい！」と声があがり、みんなの笑顔を引き出してくれる特製キュウリ。大人が見ても嬉しく、小さなお子さんがいる家庭では、野菜嫌いを克服するきっかけになるかもしれません。ほんの少しの工夫で、毎日の食事時間がもっと楽しく、温かい時間になる、そんな素敵なアイデアですね。

孫の笑顔のために進化し続ける、特別なキュウリ

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---かわいい形のきゅうりですね！お父様が作ったきゅうりなのでしょうか？

はい、そうです。家の畑で家庭菜園をしていて、いろいろな野菜を育てています。きゅうりもそのひとつで、成長する前に専用の型に入れて、かわいい形に仕上げているんです。星やハートなどの型もあり、数年前からこの“型入れきゅうり”に挑戦しています。

---とてもかわいくて素敵な発想をお持ちのお父様ですね！色んな形に挑戦されているなんて、まさに家庭菜園の楽しさが伝わってきます。このきゅうりを見た時の感想をお聞かせください。

孫が喜ぶから、毎年こういう形のを作ってるんだろうなあと思いました。特に今年は新しいクマの型だったので、思わず笑ってしまいました。私の子どもはまだ小さいのですが、大きくなった時にこういうきゅうりを見て、どんな反応をするのか今から楽しみです。

---お孫さんのために、こんなにかわいい形を作られているなんて、本当に愛情とこだわりを感じますね。きっとお孫さんも大喜びしてくれそうですね！その後、こちらのきゅうりはどのようにして召し上がりましたか？

せっかくのかわいいきゅうりだったので、トマトと和えてサラダにしました。食卓が少し彩り豊かになって、見た目にも楽しい一品になりました。

---そのトマトと和えた食べ方が、かわいいキュウリの魅力を一番引き立ててくれそうですね。とても素敵です！喜んで食べてくれる姿をお父様が知ったら、きっと嬉しくて、また新しいアイデアや形を考えてくれそうですね。

キュウリが語るお父さんの家族への愛とこだわり

家庭菜園で手間暇かけて育てられた特別なキュウリは、見るだけで笑みがこぼれます。そして、それを育てるお父様の家族への深い愛情に触れることで、私たちの心を優しく満たしてくれますね。そんな温かい想いが、きっと食卓をもっと豊かにしているのでしょう。こんなに愛情たっぷりのキュウリ、これからもどんな進化を見せてくれるのか楽しみですね。