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店員「一瞬ニセ札かと…」客が出した3,000円に、思わず“目を疑った”ワケ<驚きの会計エピソード2選>

  • 2025.7.4

お店を利用する際には、会計は欠かせないステップですよね。日常的に行うことだからこそ、思わず驚くようなエピソードを体験する人も少なくないようです。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ、<驚きの会計エピソード2選>を紹介します!

1、思わず二度見するお札コラボ

2025年6月、majo cafe(@majocafe88)さんが、「珍しいお札のコラボ」についてThreadsに投稿したところ、「懐かしい」「うちには…」と注目を集めました。

いったいどのような状況だったのでしょうか?

※下記の日付のリンクからThreadsに移動します

majo cafe(@majocafe88)2025年6月19日

さきほど、お会計中にお客様が「えっ!?」って声をあげて、何かと思ったら…
なんと、夏目漱石の千円札でした
前の店でお釣りとしてもらったそうで、お客様もびっくり。

たまたまその場にいたのが、野口英世と渋沢栄一。
気づけば3世代が揃っていて、ちょっとしたプチ奇跡でした
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出典:majo cafe(@majocafe88)さん

これはレアですね!

お会計の際、3枚の千円札を出したお客さん。すると、お客さんは「えっ!?」と驚いていたといいます。

なんと、そこには3種類の千円札。現在の「北里柴三郎」と、その1つ前の「野口英世」、そしてさらに前の「夏目漱石」。お客さんも前のお店でお釣りとしてもらったようで、気付いていなかったようです。

時代を超えた3人の肖像が並ぶのは、なかなか珍しい光景ではないでしょうか。野口英世の千円札になったのが2004年なので、夏目漱石の千円札を見たことのない方も、今では少なくないかもしれませんね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「一瞬思考が追いつかなくて、ニセ札!?と思いましたが、なんか見た記憶が…20年ほど前に終了した夏目漱石のお札でした」とのこと。

また「お客様には、『今絶対レアやし、大事に取っといてください!』とお写真だけ撮らせていただいて、お財布にしまっていただきました。2人組で来ていらっしゃったのですが、全員カメラを構えてシュールな絵面でした」とのことでした。

思いがけず“お札の歴史”に触れたようなちょっと特別な瞬間でした。何気ないお会計の場面が、心がふっと和むような嬉しいサプライズになりましたね。

2、先輩との飲み会、会計がまさかの額に!

2024年5月、yumi naoko(@928yumi705)さんが、「先輩との飲み代がまさかの金額だった件」についてX(旧Twitter)に投稿したところ、注目を集めました。

投稿者さんの飲み代は、いったいいくらだったのでしょうか?

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移動します

yumi naoko(@928yumi705)2024年5月31日

今日の先輩との飲み代
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出典:yumi naoko(@928yumi705)さん

なんと、合計金額が「7,777円」!ラッキー7が4つも並んでいます。これはめでたい!

このレシートを店員さんにもらった後、どんな会話が繰り広げられたのでしょうか?

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「実は、このお会計は二次会のときのもので、一次会で既にもつ鍋をたくさん食べたにもかかわらず、もんじゃ焼きをペロリと食べてしまえたことに、当時は先輩と盛り上がった記憶があります。適当に注文して7,777円だったことにも、もちろん驚きましたが、若くもない二人(40代)が二次会でこんなに飲んで、もんじゃ焼きまでペロリと食べてしまえたことに、我々いろいろすごいね、と当時は盛り上がったと思います」とのこと。

また「いくら頼んだら税込みで7,777円になるんだろう、と当時は酔っ払いながら悩んだのですが、結局酔っているので答えは出ませんでした。でも、伝票をよく見ると実は税別の値段が書いてあったんですけど、当時は全く気がつきませんでした。相当酔っていたと思います」とのことでした。

こちらの投稿には、「ゴロのいい数字が出る時って冴えてるらしいですね」など、ラッキー7の並んだレシートを一緒に喜ぶコメントが寄せられていました。

投稿者さんはこの時少しお仕事の調子が良くなかったそう。「きっと仕事もうまくいく」「最近停滞気味なので、ちょっと嬉しいです」と書き込みにお返事していましたよ。

面白い発見を探しながら楽しみたくなる!

今回は、「珍しいお札のコラボ」、「先輩との飲み代がまさかの金額だった件」といった<驚きの会計エピソード2選>を紹介しました。

お店を利用する際に欠かせない「会計」。毎日のように行うものだからこそ、珍しいお札が混じっていたり、ゾロ目の金額になったりと、思わず驚くような会計に遭遇する人も多いようです。

普段は何気なく済ませてしまいがちな会計ですが、これからはちょっとした面白い発見を探しながら楽しみたくなりますね!

取材協力:majo cafe(@majocafe88)さん、yumi naoko(@928yumi705)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です