1. トップ
  2. 「怖いか?私のパワポの才能が」5年前、小学生が作ったものに「すごすぎる」「尊敬します」

「怖いか?私のパワポの才能が」5年前、小学生が作ったものに「すごすぎる」「尊敬します」

  • 2025.7.4

学校の授業や仕事で自分のアイデアを発表するとき、プレゼンテーション資料の作成ソフトを使用する人も多いでしょう。テキスト、画像、動画、グラフといった様々な要素を自由に組み合わせることができ、とても便利なツールです。

まもうな(@Mamouna_inori)さんが、「パワポの才能をフルに使った“案内表示”」についてX(旧Twitter)に投稿し、「すごすぎる」「尊敬します」と注目を集めています。

いったいどんな案内表示を作ったのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

※下記の日付のリンクから、X(旧Twitter)に移動します

まもうな(@Mamouna_inori)2025年6月29日
怖いか?私のパワポの才能が

投稿者さんの才能に、驚きを隠せない人は多いでしょう…!

投稿者さんは、プレゼンテーション資料作成ソフト「PowerPoint」を用い、なんと電車内ビジョンに映される「次の停車駅」や「乗り換え」に関する案内を自作してしまったのです。

投稿者さんが作った案内表示は、本物の案内表示とうりふたつ。もしこの二つを並べて見たとしても、「どっちが本物?」と分からなくなってしまうクオリティです。

細部にまでこだわりを感じますが、特に駅名が漢字の「下北沢」から、平仮名「しもきたざわ」、そしてローマ字「Shimo-Kitazawa」と切り替わっていくアニメーションはかなり手が込んでいそうです。

undefined
出典:まもうな(@Mamouna_inori)さん

 

undefined
出典:まもうな(@Mamouna_inori)さん

こちらの投稿を見て、「自分でも作ってみたい」と思う人もいるでしょう。ただ、かなりの技術が必要そうですね。投稿者さんに詳しいお話を伺いました。

自慢できる趣味になった

---とても再現度が高いですね...!作ろうと思ったきっかけを教えてください。

約5年前、中学入試が終わり、暇だった頃に「なんか暇つぶしできるものないかなー」で始まり、試行錯誤を重ねたうえ、今のものに行き着きました。動機自体は適当なのですが、自慢できる趣味になったと思います。

---「暇つぶし」がここまですごい趣味になるなんて…!どのくらいの時間で完成したのでしょうか?

大体1画面1時間ほどで制作しています。ただ、背景など別のものも用意しなければならない場合は3時間ほどですし、2駅目以降はある程度使い回しが効くので5分もかからないと思います。

---それはすごい!鉄道ファンの人から、かなりうらやましがられるのではないでしょうか。

無駄に凄いことできる人間が、いつか大事を成す

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

え、すごすぎる
そういうアニメーション組むと絶対途中で自分でもわからんくなるのに すごい
駅名の切り替わるアニメーションがパワポで出来るのか。ぜひその部分だけでも方法が知りたい!
しっかりフォントまで本物なのよき
ホント無駄なことやってんなー。
でもこういう無駄に凄いことできる人間が、いつか大事を成すんよな、尊敬します。

投稿者さんほどの資料作成技術があれば、普段のプレゼンテーションでも聴衆の注意を引きつけ、メッセージを効果的に伝えることができるはず。学校や社会で活躍するためにも、「パワポ」技術は身につけておきたいですね。

取材協力:まもうな(@Mamouna_inori)さん