さすが“球界のエンターテイナー”　新庄監督、対抗試合の姿に「ありがとう」SNS大盛り上がり…オールスターで魅せた存在感

7月23日に京セラドーム大阪で『マイナビオールスターゲーム』の第一戦が行われました。日本野球機構が主催する、セントラル・リーグとパシフィック・リーグの各選抜チームによるこの対抗試合で、新庄剛志監督が見せたサングラスが「さすが球界のエンターテイナー」だと話題になっています。

オールスター戦で新庄監督が見せたサングラス

7月23日に行われた『マイナビオールスターゲーム』の第一戦で新庄剛志監督の見せたサングラスが話題になっています。
京セラドーム大阪、全セ対全パで行われたこの試合ですが、4回に周東佑京選手が三塁への盗塁を決めると、新庄監督が動き出し、突如、事前に用意していたと思われる三塁カメラマン席で特注サングラスを装着しました。
特注サングラスに映し出されたLEDの文字は、なんと「スクイズ」。バッターの若月健矢選手にサングラスに映る文字でサインを出すという前代未聞の行動です。
若月選手は、新庄監督の指示通りスリーバントスクイズを試みましたが失敗に終わり、新庄監督もその場に倒れ込んで会場の笑いを誘いました。

SNSでは「スクイズってサングラスに出てた！」「やばい楽しすぎる」「人を楽しませる天才でサイコー」「やっぱり球界のエンターテイナーだ」など賞賛する声があがりました。

またこの試合では選手や監督がピンマイクを装着して会話でき、それを実況する試みもありました。その中で周東選手が特注サングラスについて「それすごいですね」と話すと、新庄監督は「160万」と答えるシーンが中継され、実況の山崎伊アナウンサーが「自腹ですかねー」と笑う場面もありました。

エンターテイメント満載なオールスターゲーム

『マイナビオールスターゲーム』の第一戦、この試合では数々の笑いやファンサービスがありました。

試合前にガラポン抽選機により打順を決めていて、まさに運任せの打順になりましたが、頓宮選手が3ランヒットを放つなど、ファンが大喜びする試みになりました。

また清宮選手がホームランダービー決勝進出を決めたり、投手の北山選手が自己最速157キロを記録したりとエンタメ満載な一日となり、ファンからは「そうなんだよオールスターってお祭りなんだよ」「明るくていいなあ、オールスターちゅうもんは」「ありがとう新庄」と喜ぶ声がコメントされました。

新庄監督の特注サングラスはこの日のために1ヶ月半前から準備していたと語っていて、これについてファンは「やっぱり選手より目立ってる」「新庄ってやっぱすげぇな」「近年のオールスターって、オールスターなのに皆真面目でガチ感あってつまらなくなってたけど、新庄のアイデアで一気に球宴感出た」と新庄監督の姿勢を褒め称える声が書き込まれています。

新庄監督の行動から今後も目が離せない！

新庄監督のエンターテインメント性は、今回のオールスター戦を大いに盛り上げた要因のひとつと言えるでしょう。
今後もどんなサプライズを見せてくれるのか──新庄監督の一挙手一投足から目が離せません。

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