ダウンタウンの漫才を“チンピラ呼び”→浜田にブチギレた【伝説のお笑い芸人】にスタジオ驚愕「ゴルァ～！！！って」

現在のバラエティ界を牽引し続けるお笑いコンビ・ダウンタウン。なかでも浜田雅功さんは、その破天荒でエッジの効いたスタイルで数々の名場面を生み出してきました。

そんな浜田さんが2025年6月25日放送のTBS『水曜日のダウンタウン』で、“人生で説教されたエピソード”を語る場面がありました。しかも、その相手は、かつて上方漫才界に名を轟かせた“伝説の芸人”。まさかの“ブチギレ事件”の舞台裏に、スタジオも視聴者も騒然となりました。

果たして浜田さんに“ゴルァ～！”と怒鳴りつけたその大物芸人とは…？

ダウンタウンを一喝し、浜田雅功さんにブチギレた伝説のお笑い芸人とは？

さてここでクイズです！

「お前らの漫才はチンピラの立ち話か！ゴルァ～！！！」とダウンタウンを一喝し、浜田雅功さんにブチギレた伝説のお笑い芸人とは？

ヒント…

①昭和のお笑い界を象徴する“破天荒キャラ”で知られ、サングラスがトレードマーク

②西川きよしさんとのコンビで一時代を築いた、伝説のボケ芸人

答えは、横山やすしさんです。

番組内で「人生で説教されたことはある？」と聞かれた浜田雅功さんは、「怒られたことぐらいは全然ありますよ」と答えたうえで、若手時代に横山やすしさんから叱責されたエピソードを披露しました。

「横山やすし（さん）にこれくらいで（目の前で激怒されて）ね。“お前らの漫才はチンピラの立ち話か！ゴルァ～！！！”って言われたことはあります。こっちは“うるさいボケ、ゴルァ～！！！”って思いながらね」と、当時の心境まで赤裸々に明かしました。

ダウンタウンがまだ若手だった頃、斬新で尖ったスタイルは賛否を巻き起こしていました。とくに伝統的な“しゃべくり漫才”を重視する上方の重鎮たちからは異端視されることも多かったといいます。

横山さんのようなレジェンドからすれば、ダウンタウンの漫才は“革命”というより“挑戦”に映ったのかもしれません。

ただ、浜田さんはその激しい言葉を真正面から受け止めながらも、「こっちは“うるさいボケ”と思ってた」と笑いながら語るあたり、当時からブレない強さと反骨精神を持っていたことがうかがえます。

今ではテレビ界の王者として君臨するダウンタウンにも、かつては伝説の先輩芸人から厳しい言葉を浴びせられた時代がありました。

「チンピラの立ち話」と断じられながらも、自分たちのスタイルを貫き通したからこそ、今のダウンタウンがあるのです。

“ゴルァ～！！！”の怒号さえも、今となっては笑い話。そしてそれは、世代を超えて受け継がれる“芸人魂”そのものなのかもしれません！