帰省の日、母に《まだ名前を決めてない孫》を見せると…勝手に決めつけた『名前のチョイス』に夫が絶句

体験談をもとにスカッとする漫画を描くミント（ミントのマンガ畑）さん。ママ友や夫婦、仕事などのさまざまな人間模様を、ブログやInstagramで発信しています。

今回は、負の感情を隠して生きてきた母の意外な一面が描かれます。

心の距離と気づき

「そんなに強く奪っちゃった…？」と動揺する母。そんな母の姿を帰りの車中でふと思い返すゆうこさん。母は昔から言いたいことははっきり言うれど、負の感情は隠すタイプだった——そんな記憶がよみがえります。

母は家事も育児も完璧にこなし、単身赴任の父に頼ることなく、姉妹をひとりで育ててくれた存在。妹の強烈なイヤイヤ期に手を焼きつつも、それを支えてくれた母の姿が脳裏に浮かびます。そんな母を気遣う癖が今も抜けず、気を張ってしまうゆうこさん。さっきのことは孫フィーバーのせいかなと、自分に言い聞かせます。

産まれた子どもの名前について「ひまりちゃんか、ゆいなちゃんで迷ってるの」とゆうこさんが言うと、「どっちも可愛い！」と母は目を細めます。「ひまりちゃ～ん」「ゆいなちゃ～ん」と呼びかけると、ひまちゃんのときに赤ちゃんが少し反応したように感じた母。「これはもう…絶対ひまちゃんね！」勝手に舞い上がる母にゆうこさんも夫も苦笑いするしかないのでした。

ブログ：ミント（ミントのマンガ畑）

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