大人になった今こそ、永遠の定番・デニムを穿こう【市川実和子さんと考えるベーシック】

昔からシャツが好きだったし、デニムも手放せない。でも、鏡の前で「うーん」と少し立ち止まる。服が悪いわけじゃない。たぶん変わってきたのは、自分自身。ベーシックでいい。だけど、それがちゃんといまの自分にフィットしてるって、きっと大事なことなんだ。

 

ベーシック好きの永遠の定番、デニム。いつまでも相棒でいてほしいから、たまには見直しも必要。ラフ過ぎずルーズ過ぎないシルエット、ちょうどいい色落ち具合も検討したい。カジュアルな雰囲気はそのままに、小物で少しだけ品を足す。大人になった今こそ、デニムを穿きたい。

 

スウェット￥16,500／vintage（ミスタークリーン）、デニムパンツ￥29,700 ／ journal standard luxe、バッグ¥69,300 ／ VIRREINA 1958（ともにジャーナル スタンダード ラックス 表参道店）、バッグに巻いたバンダナ￥25,300 ／ AENEIS（トゥモローランド）、ピアス￥35,200 ／ Ted Mu e hli ng（ヤエカ ホーム ストア）、［ロレックス］時計￥657, 800／ vintage（江口洋品店・江口時計店 松濤）、スニーカー￥91,300 ／ WMV（ダブリュー エム ブイ ビズビム トウキョウ）

ONKUL vol.22（2025年4月売号）より。

model : Miwako Ichikawa
photograph : Yohei Kojima
hair & make-up : Keita Iijima [mod’s hair]
styling & edit : Yumika Asai [ONKUL]
re-edit : ONKUL