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「僕の目は腐っていた」バイきんぐ小峠がお笑い界で“出会わなければよかった”【意外すぎる人物】とは?

  • 2025.6.27
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(C)SANKEI

今やテレビで見ない日はないと言っても過言ではないお笑いコンビ・バイきんぐ。バラエティでもCMでも引っ張りだこの小峠英二さんが、あるインタビューで相方との関係を振り返り、まさかの“後悔”を語りました。

このエピソードは、『entax』で公開された、俳優・吉沢亮さんとともに登場したアルバイト情報サイトの新CM関連の取材。この中で小峠さんは「お笑い界での出会いが人生を左右する」と話しながら、自身の“人生の転機”について言及。そして、その“出会い”に対して「出会わなければよかった人物」と、まさかの皮肉を込めた発言で話題を呼びました。

バイきんぐ小峠が“出会わなければよかった”と皮肉を明かしたお笑い芸人とは?

さてクイズです!

「出会わなければよかった」「僕の目は腐っていた」とまで語ったバイきんぐ小峠さん。その“相手”であり、小峠さんが今でもネタにする人気お笑い芸人とは誰でしょう?

ヒント…

①キャンプ好きでマイペースな天然キャラとして知られている。

②「何もしてないのに怒られる」でおなじみの脱力系ボケ担当。

「誰と出会うかというのは結構デカいと思いますね」

正解は、相方の西村瑞樹さんです!

今回の取材で、“今の自分につながる第一歩”について聞かれた小峠さんは、「お笑いを始めて、相方と組んだことですかね」と回答。しかしその後、意外な一言が飛び出します。「飯を食えるまで16年かかりましたけど、西村と組んでいなかったら、もっと早く食えていたんじゃないかと非常に後悔しています。出会わなければよかった人物ですね」

さらに、若い世代へのメッセージを求められた際にも、「運とか才能とか努力とか、いろいろ成功するために必要なことはあると思いますけど、誰と出会うかというのは結構デカいと思いますね」と語りました。

また、「20歳の頃に西村と出会ったときの僕の目は腐っていたんだな、薄汚れた目をしていたんだなと。だから、まともな判断ができなかったんだなと思います。ちゃんとした目を養う。これが必要なんじゃないかと思いますね」と再び相方・西村さんの名を引き合いに出しました。小峠さんの皮肉を交えたこのコメントには、現場も笑いに包まれていたのだとか。

長い下積み時代を経てブレイクしたバイきんぐの歴史を知るファンにとっては、感慨深くもあるコメントですよね。

エピソードを知るとより好きになるかも

「僕の目は腐っていた」「出会わなければよかった人物」そんな強烈な言葉を浴びせながらも、バイきんぐ小峠さんは、相方・西村瑞樹さんと20年以上コンビを続けています。毒舌の裏に見えるのは、長い時間をともに過ごしてきた相方への深い“信頼”と“愛情”。

口では「後悔している」と言いつつも、それを笑いに変えてしまうのは、まさに芸人のプロフェッショナルです。コンビ結成から30年近く経った今も、ツッコミとボケの絶妙なバランスで多くの笑いを届ける2人。皮肉を交えた小峠さんの言葉は、むしろ「出会ってよかった」と伝えているのかもしれません。