「結ばれて、一弓という子が生まれて」イチローの愛犬、実は【大御所俳優の愛犬の子ども】だったことが発覚！？

メジャーリーガーとして、世界中の野球ファンを魅了し続けてきたイチローさん。その傍らには、愛犬・一弓（いっきゅう）の存在がありました。最近、その一弓にまつわる驚きのエピソードが明かされ、話題を呼んでいます。

今回は、イチローさんの愛犬のルーツをご紹介します！

イチローさんの愛犬のルーツとは？

さて、クイズです。メジャーリーグで長年活躍したスーパースター、イチローさん。実は、愛犬の一弓がある大御所俳優の愛犬の子どもだったことが明かされました。一弓の親の飼い主とは、いったい誰なのでしょうか？

ヒント...

①ハリウッドでも活躍

②映画『うなぎ』『Shall we ダンス？』などで知られる名優

アメリカに愛犬の子供を連れて行きたい...

答えは、役所広司さんです!

映画『Shall we ダンス？』や『PERFECT DAYS』などで国内外に名を馳せる俳優・役所広司さん。メジャーリーグで活躍したイチローさんのオリックス時代からのファンだったという役所さんは、イチローさんのドキュメンタリー番組でナレーションを担当するなど、かねてから親交がありました。

そんな役所さんが2025年6月16日に大阪・関西万博で行われたユニクロ『PEACE FOR ALL』の3周年記念トークショーに出席し、2人の愛犬の知られざる関係性を明かしました。

メジャー移籍を目前に控えたイチローさんは、愛犬の柴犬・タロウをアメリカに連れて行けない代わりに、タロウの子供を連れて行きたいと話していたそうです。そこに「うちの柴犬はメスだったんですね。タロウとうちの子を結婚させて、その子どもを持っていきませんか？」と提案したのが役所さん。東京までやってきたタロウと役所さんの愛犬は無事結ばれ、生まれたのがイチローさんの愛犬の「一弓」なんだそうです。

役所さんは一弓のことを孫のような存在と語り、シアトルやマイアミまで会いに行ったこともあったと懐かしみました。プロ野球界と映画界のトップランナーをつないだ、まさかの“犬縁”。驚きのエピソードに、会場は感動の渦に包まれました。

エピソードを知るとより好きになるかも

イチローさんの愛犬・一弓が役所広司さんの愛犬の子どもだったという事実は、多くのファンにとって驚きだったのではないでしょうか。人間同士の友情が、動物たちにも不思議な縁をもたらした今回のエピソード。スポーツと芸能、分野は違えど互いをリスペクトし合う関係性の素晴らしさが垣間見える、心あたたまるお話でした。