暑い時期気になる『キッチンのイヤ〜なニオイ』…→すぐにできる“３つの対策法”で匂いを抑えられるよー！

こまめにお手入れしていないと、すぐにイヤなニオイが発生するキッチン。とくに、暑い夏や雨が多い時期は気になりやすいですよね。

そこで今回は、キッチンのニオイ対策を3つ紹介します。簡単にできることばかりなので、キッチンまわりのプチストレスをあっという間に解消できますよ。

冷凍庫のニオイって、なかなか取れない…

冷凍庫にはいろいろな食材を入れるので、気になるニオイが発生しがち。しかし、なかなかお手入れも難しいですよね。

そんなときは、小さじ3程度のクエン酸と水100mlを用意しましょう。

水とクエン酸をしっかりかき混ぜ、製氷器に入れて、そのまま冷凍庫で凍らせましょう。クエン酸入りの氷が凍る過程で、冷凍庫内のニオイを吸収してくれるそうです。

実際に冷凍庫に入れてみましたが、開けたときに、ニオイが軽減しているように感じました。

毎日掃除しているつもりでも、ニオイが気になる排水溝。

なんと、排水溝のニオイ対策には“氷”が有効です。排水溝が見えなくなるくらいたっぷりの氷を入れることで、排水溝の温度が下がり、菌の発生を抑制します。こうすることで、ぬめりやニオイの防止になるのです。

夜、氷を入れておけば朝まで効果が続くので、朝からさわやかな気分でキッチンに立てますよ。

キッチンのゴミ箱には生ゴミを入れるので、夏場は特にニオイ問題が深刻ですよね。しかし、ゴミ袋をセットする前に一工夫するだけで、ニオイ対策ができます。

まずは、ゴミ箱の底に新聞紙を敷きましょう。新聞紙は、生ゴミから出た湿気を吸いとってくれるだけでなく、インクに消臭効果があるので、ニオイ対策の優秀アイテムなんです。

そして、新聞とともに用意してほしいのが、消臭効果のある“重曹”。100均などで手軽に購入でき、キッチンの掃除などに使えるので、ひとつ持っておくと便利ですよ。

ゴミ箱のなかに、重曹をふりかけます。この後に、いつもどおりゴミ袋をセットしましょう。生ゴミを入れたあとに、ゴミの上からさらに重曹をかけるのもおすすめです。

殺菌効果のあるお酢やアルコールスプレーでも代用できますよ。

毎日使うキッチンは、気づかないうちに汚れがたまり、イヤなニオイが発生しがち。しかし、ちょっとした工夫でニオイは防げます。

「夏のキッチンのニオイ対策が悩み…」という方は、ぜひ試してみてくださいね。さわやかな空気のキッチンで、料理を楽しみましょう。

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