【マナークイズ】　『ワイン』を注いでもらうとき、グラスはどうする？意外と間違える人が多いかも…

ワインをレストランや結婚式などで注いでもらう時、グラスをどう扱うべきか迷ったことはありませんか？「グラスを持って近づくのか」「置いたままでいいのか」「そもそも触らない方がいいのか」…意外と悩む人は多いんです。

ワインをおいしく楽しむだけでなく、スマートな振る舞いとしてのマナーも大切。今回は、ワインを注いでもらうときの正しいグラスの扱い方をクイズ形式で出題するのでぜひチャレンジしてみてくださいね。

グラスは置いたままのほうがいい？持ったほうがいい？

ワインを注いでもらう時、皆さんはグラスをどのようにしていますか？「グラスはテーブルに置いたまま入れてもらう」という人もいれば、「注ぎやすいようにグラスを持って傾ける」という人などさまざまな意見があります。

では、実際にはどちらが正しいのでしょうか？

 

正解は…

 

①の『グラスはテーブルに置いたまま入れてもらう』が正解です！ワイングラスに注いでもらう際には、グラスは持ち上げず、テーブルに置いたままの状態でワインを注いでもらうのが、基本マナー。

ソムリエのいるレストランなどでは、ワインはお店のスタッフに注いでもらうスタイルが一般的。ワインを注いでもらう時、少しでも注ぎやすいようにとグラスを持ち上げたり傾けたりしたくなる方もいますが、グラスには触れないように注意しましょう。持ち上げることは、国際的なマナーとしてはふさわしくないとされているため、覚えておくといいでしょう。

日本ではお酌の文化があるためついグラスを傾けたくなりますがワインの場合は控えましょう。またグラスに手を添えるのも避けたほうが無難。万が一ワインがこぼれた際、洋服を汚してしまう可能性があるためです。

 

ワインを注いでもらう時のグラスの扱い、いかがでしたか？「グラスを持ち上げる」「差し出す」などの行動は意外にやってしまいがちですが、実はテーブルに置いたままが正解。これは注ぎ手の邪魔をせず、スマートにワインのサービスを受けるための配慮にもなります。

次にワインを注いでもらう機会があったら、ぜひ今回ご紹介したポイントを思い出してみてくださいね。

※本記事は過去に公開した記事を元に制作しています。
※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。