脱お古見えフェイス！失敗しないオトナ世代のアップデートメイクテク

コスメコンシェルジュ・元美容部員のIkueです。年齢を重ねてくるとファッションだけでなく、メイクや髪型など、世代に合わせて好みなど変わってきますよね。特に服は数年経っただけで「もう着れないな」なんて思う人は多いのではないでしょうか？実はメイクも一緒で時代の流れに合わせてアップデートが必要になるんです。今回は古見えしない40代のアップデートメイクについてご紹介します。

1．眉は下部分を意識

40代になるとまぶたが下がりやすくなるって知っていますか？

年齢を重ねてくると皮膚がたるんできていろんなパーツが下に下がりやすくなります。

まぶたが下がってくると目と眉の間の幅が広くなりますよね。そうするとお古見えしてしまいやすいんです。

そんな時は眉の下部分を意識して眉メイクをしてみましょう。眉下を描き足すようにすると、眉と目の間が狭まり若見えさせることができますよ！

1ミリ程度眉を下げてあげる感覚でOK。本当にちょっとだけ描き足してあげるだけでも印象が変わります。

眉メイクをするときは眉上ばかりを描き足そうとせず、眉下も描き足してみてくださいね！

2．目元はギラギラ禁止！上品さのあるツヤメイクを意識

アイメイクをする時、どんなことを考えてアイシャドウを選んでいますか？

今日の服装に合わせた色、その日の気分の色など、色選びは意識している人が多いと思います。40代になったら色だけではなく質感にもこだわってみましょう。

若い頃はギラギラのラメが入ったアイシャドウでもOKでしたが、40代になると大粒すぎるラメはダサ見えしたりやり過ぎ感が出るので避けた方が良いんです。

大人っぽさを出すならマット〜セミマットのアイシャドウがオススメ。肌にハリ感やツヤがあり、イキイキしているならマットでシックな印象に。

もっと肌にツヤ感が欲しいという人は、パール感のある細かいラメ入りのアイシャドウを使って目元にもツヤをプラスしてあげましょう。

まぶたの中央に光が集まるとハリ感も出て若々しい目元にアップデートされます。

濃すぎる色を使うのはNG。老け顔に見えてしまいやすいので、ワントーン明るく肌に明るさを与えてくれるベージュやオレンジ・ピンク系がオススメです。

3．お古チークはダサ見え！無意識チークは注意

40代を超えてくると頬の血色感がなくなってきたな…と感じることはありませんか？それは肌のターンオーバーが遅くなり、肌が厚くくすみやすくなったのも原因の一つかもしれません。

頬の血色感がないと健康的にも見えにくくなりますし、より老け見えした印象になりがちです。チークを入れる時は肌に馴染みやすいベビーピンクやコーラルピンクがオススメ。頬骨の中央から斜め上に、肌を引き上げるようにスッと乗せていきましょう。

頬骨から真横にスッと入れると顔が横に広がったように見えてしまいます。

これ以上頬が下がって見えないようにするなら上へ引き上げるように乗せてあげましょう！

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今回は40代のためのアップデートメイクについてご紹介しました。メイクってちょっとしたコツでも印象が変わって見えるのですごく面白いですよね！まるで魔法のように欠点をカバーしてくれたりするので上手に取り入れてみてくださいね。この記事で気になるポイントがあった方は、明日のメイクから試してみてください。