【6月の服装どうしてる？】上旬・中旬・下旬別のお手本コーデ10選／2025年最新版

昨年2023年6月の東京の平均気温をもとに、上旬、中旬、下旬のおすすめコーデを厳選。気温が高くなる日もあれば、雨天で冷え込むこともある6月の服装は難しいと感じる人も多いはず。そこで、夏に向けて爽やかに、そして温度調節もしやすいおすすめコーデを紹介します。

【上旬】初夏に大活躍！一枚は持っておきたいブルーシャツ

ブルーシャツ×白Tの定番コーデはミニスカートでアップデート

前身ごろより後ろ身ごろの丈が長いタイプのビッグシャツを着るときには、前から見ると、シャツの裾からちょこっと裾がのぞくぐらい、後ろから見るとシャツの裾に隠れてしまうくらいの丈感のスカートをセレクト。まるでシャツワンピを着ているときに通じる、重さを感じさせない着こなしが今くらいの時季にぴったり、涼し気に映ります。

ブルーシャツはスウェットパンツとも相性抜群

トラッドに欠かせないシャツが、一枚でサマになる季節がやってきた！ここで大事なのは、大きめサイズを選ぶこと。ゆったりシャツに、ピュアなホワイトのスウェットなら上品な着こなしに。日が落ちると、ちょっと肌寒くなるので、セーターを肩がけして、ジャケットもあれば安心なのです。

ブルーシャツをたすきがけして着こなしの清涼感アップ！

大好きなブラックコーデ、暑くなってきたら軽やかに涼し気に着こなすべし！全体の分量としては黒を多めにして引き締めつつ、白とブルーで抜け感をつけて。たとえばこんな着こなしのように。ブルーのシャツは、意識的にストライプをセレクトして、着こなしによりリズムが生まれ、単調になりません。

“シャツワンピース”でボーイな装いを程よくカジュアルアップ

まるで夏休みの少年のように、ロゴTシャツとショートパンツを合わせつつ、知的なブルーストライプのシャツワンピースを羽織ってきちんと感をプラス。ラフな印象になり過ぎず、大人顔に仕上げられる。

【中旬】憂鬱な雨の日は、可愛いレイングッズを味方につけて！

ヴィンテージのレインコートは雨の日をわくわくさせる魔法のアイテム

ヴィンテージショップで買ったレインコートは、雨の日をわくわくさせる魔法のアイテム。ペールトーンカラーのパイピングやボタンは、インナーの色との組み合わせでプレイフルなカラーパレットをつくり、スケルトンのポケットは携帯電話や鍵などの必需品だってファッションの一部にしてくれるのだ。

雨の日もおしゃれしたい！傘もコーデに取り入れたモノトーンスタイル

小雨が降り続き、少し薄暗いロンドンの街に映えるエレナの着こなし。オールホワイトでまとめつつ、要所要所にブラックを散りばめて、メリハリをつけたのがポイント!

こんなおばあちゃんになりたい！超かわいくてほっこりする雨の日コーデ

しっとりとした街を活気づけるのは、レインコートやパンツで大胆にピンクを取り入れる彼女。すれ違う人々まで笑顔にしながら、この後もブロードウェイ・マーケットを楽しむのだそう。

【下旬】おしゃれなハーフパンツでフットワーク軽く！

白T×ハーフパンツは“白シャツ”を羽織ってきちんと感を

ハーフパンツを上品に着るならまずは白シャツを合わせたい。いま季節、ボタンを開けてジャケットライクに着こなすのがお気に入り。日差しから肌を守り、風で揺れる裾に初夏を感じる。足元はボルドーのスニーカーでアクセントを。

ハイソックで露出をオフ、目線を上に集めてバランスアップ！

ハーフパンツは脚が見えすぎてもラフになりすぎてしまうので、ハイソックスで露出を控えめにするのもGOOD。ベージュとグリーン系で全体をまとめて一体感のある装いに。

トラッドな装いにもハマるゆったりシルエットのハーフパンツ

ストライプシャツにニットベスト、ショートパンツでボーイッシュなスタイリングにしつつ、レースアップシューズで紳士な要素もON。小物など細部までこだわることでラフなショートパンツもグッと大人っぽい雰囲気になる。