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【iPhone】これでロストバゲージ問題解消!?→iPhoneの「探す」で“持ち物の位置情報を共有”できるんです!

  • 2025.6.21

旅行していると、いつも心配になるのがロストバゲージ。

スーツケースは今どこにあるのかという不安を解消してくれるのがiPhoneの「探す」アプリです。以前はAirTagの位置を自分のデバイスでしか確認できないのが難点でした。

しかし、iOS 18.2において、信頼できる身近な知り合いや提携中の航空会社まで位置情報を共有できるようになりました。そこで今回は、iPhoneの「探す」で持ち物の位置情報を共有する方法を解説したいと思います。

AirTagなどの持ち物を共有する前の準備

「探す」では、AirTagや対応アイテムの現在位置を一時的に他者と共有できます。位置情報の共有を始める前に、以下の条件を確認してください。

・iOS 18.2以降をインストールしている
・Apple IDでサインインしている
・Apple IDの2ファクタ認証を有効にしている
・iCloudキーチェーンをオンにする

「探す」アプリで持ち物を共有する

ほかの人に依頼して一緒に探してもらうには、位置情報を共有する設定を行います。

[持ち物の位置情報を共有する方法]
1.「探す」アプリを起動

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画像:筆者撮影

 

2.下部メニューから「持ち物を探す」をタップ

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画像:筆者撮影

3.共有したいアイテムをタップ

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画像:筆者撮影

4.「持ち物の位置情報を共有」をタップ

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画像:筆者撮影

5.「続ける」をタップ

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6.共有リンクの右にあるアイコンをタップしてコピーをタップ

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7.「リンクを共有」をタップ

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8.連絡するアプリを選択し、共有したい相手をタップ

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9.コピーしたリンクをペーストし、「転送」をタップ

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10.「完了」をタップ

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画像:筆者撮影

共有を停止する

無事に持ち物が見つかったときは、共有を停止しましょう。

[共有を停止する方法]
1.「探す」アプリを起動

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画像:筆者撮影

 

2.下部メニューから「持ち物を探す」をタップ

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3.位置情報を共有中の持ち物を選択

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画像:筆者撮影

4.「持ち物の位置情報を共有」にある有効期限をタップ

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5.「持ち物の位置情報の共有を停止」をタップ

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6.「続ける」をタップ

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画像:筆者撮影

なお、紛失物を発見すると自動的に共有が停止されます。また、うっかり停止するのを忘れていたとしても、有効期限が経過すると自動的に共有がオフになります。

紛失物がより見つけやすく!

「探す」の機能強化によって、より簡単に紛失物を見つけやすくなりました。

ロストバゲージで今まで諦めていた方も、航空会社と連携できるので安心感が高まります。設定は簡単なので、ぜひ次の旅行からさっそく活用してみてください!