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【iPhone】「動作が重たくてストレス…」→試してみて!すぐに試せる“解決方法”6選

  • 2025.6.20
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

「なんだかiPhoneの動きが重くなった気がする…」
そんなとき、いつものサクサク感を取り戻したくなりますよね。

今回は、iPhoneの動作が重く感じるときにすぐ実践できる改善方法を6つご紹介します。難しい手順はありません。もしかすると、意外とシンプルな対処で快適さが戻ってくるかもしれませんよ。

1. iPhoneを再起動してみる

まず最初に試したいのが「再起動」。不具合や一時的な動作不良の多くは、これで解消することがあります。

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  • Face ID搭載機
    → サイドボタンと音量上ボタンを同時に長押しし、「スライドで電源オフ」が表示されたらスライド。
  • ホームボタンありの機種
    → サイドボタン(または上部の電源ボタン)を長押しし、表示されたスライダーで電源をオフ。

30秒ほど待ってから再度電源をオンにしましょう。

2. ストレージの空き容量をチェック・整理

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ストレージの空きが少ないと、システムの動作にも影響が出がちです。

「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」で、使用状況を確認。
表示される「おすすめ」項目には、不要なアプリや重たいデータの整理案も表示されるので、参考にしてみてください。

3. 不要なアプリを終了する(タスクキル)

バックグラウンドで動作しているアプリが多すぎると、メモリ負荷でiPhoneが遅くなることも。

  • Face ID搭載機種
    → ホームバーを上にスワイプし、途中で止めるとアプリ一覧が表示されます。不要なアプリは上方向にスワイプして終了。
  • ホームボタン搭載機種
    → ホームボタンを素早く2回押してアプリ一覧を表示、同様にスワイプで終了。

3本指を使えば複数のアプリを一気に終了することもできます。

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4. iOSとアプリのアップデートを確認

OSやアプリが古いままだと、動作が不安定になることがあります。

  • iOSの確認
    「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」で確認し、最新版があればアップデート。
  • アプリの更新
    App Storeを開き、右上のアカウントアイコンをタップ。「すべてをアップデート」で一括更新が可能です。

5. Safariのキャッシュ・履歴を削除

ネットの読み込みが遅いときは、Safariのキャッシュをクリアしてみましょう。

「設定」→「Safari」→「履歴とWebサイトデータを消去」をタップ。
キャッシュやCookieが削除され、軽快になることがあります(ログイン情報などは再入力が必要な場合あり)。

6. キーボードの変換学習をリセット

文字入力が重い、変換が遅い…と感じたときには、キーボードの学習情報をリセットするのも一手。

「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「リセット」→「キーボードの変換学習をリセット」を選択。

※ユーザー辞書は保持されるので、安心して実行できます。

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まとめ

iPhoneは安定性に定評のあるデバイスですが、それでも時折「重い」と感じることがあります。
そんなときは、今回ご紹介した6つの方法を順に試してみてください。

特に「再起動」と「ストレージ整理」は、手軽かつ効果が出やすい対処法です。
定期的なバックアップも忘れずに、快適なiPhoneライフをお過ごしくださいね。


※記事執筆時点での情報です。