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「初めて途中で観るのやめたドラマ」“耐え難いほど重い脚本”に離脱者も…だけど「期待しちゃうよ?」“続編希望”の声が相次ぐ名作

  • 2025.7.25

人気アニメや漫画が実写化された映画作品、ドラマ作品は多数存在しますが、人気作品の実写化ということで期待値が高いゆえに不発に終わるということも少なくありません。しかし、キャストの演技が光り、期待以上の人気作品として注目されることも。そこで今回はキャストの快演が光る実写化作品を5作品ご紹介します。

本記事では第2弾として、ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』を取り上げさせていただきます。ぜひ最後までご覧ください。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

テレビドラマ『トレース〜科捜研の男〜』はどんな作品?

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(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):『トレース〜科捜研の男〜』(フジテレビ系)
  • 放送期間:2019年1月7日〜3月18日

『トレース〜科捜研の男〜』は2019年に地上波で放送されたドラマ作品で、錦戸亮さん、新木優子さん、山崎樹範さん、岡崎紗絵さんという豪華キャストの出演で話題になりました。

古賀慶さんの人気コミック『トレース 科捜研法医研究員の追想』(徳間書店)が原作であり、「科学捜査」や「事件」をテーマにしたストーリーで、科学的リアリティに基づいた描写が特徴の作品です。

あらすじ

科学捜査研究所(科捜研)に勤務する法医研究員・真野礼二(錦戸亮)はかつて警察官だったが、家族を理不尽な事件で失い、法医として真実を追い求める決意を固めていた。冷静沈着で感情を表に出さず、周囲からは孤高の存在として見られている。

そんな真野のもとに、新人研究員の沢口ノンナ(新木優子)が配属される。明るく前向きなノンナは、真野の冷たい態度にもめげず、彼の持つ高い専門知識や情熱に徐々に惹かれていく。また、熱血刑事の虎丸良平(船越英一郎)とも協力しながら、事件現場の証拠を科学的に解析し、事件の真相を暴いていく。

真野たちは、一つひとつの事件で細かな証拠を徹底的に調べ上げ、真実を見逃さない。科学の力と鋭い観察力で「証拠の声」を聞き、理不尽な犯罪に挑む。同時に真野は自身の過去に隠された秘密やトラウマと向き合わざるを得なくなり、過去の事件の真相を追うことで心の傷を少しずつ癒していく…。

重い脚本に離脱者も…「演技力半端なかった」好評の声続出

実写化作品は人気作品が原作であり、錦戸亮さんと新木優子さんが出演するということで非常に注目された作品でした。

SNSでは「初めて途中で観るのやめたドラマ」などの声が見られ、その中でも「ドラマだからって残酷すぎる」「重い…」といった意見も。あまりにも辛い内容に、心抉られる視聴者がいたことがうかがえます。

一方で、「トレースのおかげで新木優子ちゃんすき」「亮ちゃんの流す涙は綺麗すぎる」「演技力半端なかった」「ドラマも全話見応えあったな」「鑑定時の細かい所も描かれていて勉強になった」「リアリティがあって面白かった」などの本作に対するポジティブな口コミも多数挙げられています。

また、「season2も期待」「続編ある感じで終わったけど…」「期待しちゃうよ?」「続編が観たい!」「同じキャストで続編ドラマ観たいな」と続編への期待の声が後を絶ちません。

原作の作者の経験を活かし作られたリアリティある作品をドラマでは忠実に表現されていたため、役者の快演やリアルの現場を忠実に再現された描写の質の高さを多くの人が高く評価しました。

『トレース〜科捜研の男〜』をぜひご覧ください!

今回は2019年に放送されたテレビドラマ『トレース〜科捜研の男〜』をご紹介させていただきました。本作ですが、最終回の終わり方から一部の視聴者からは第二弾の続編が期待されています。続編が観られる日を楽しみに待ちましょう。

気になる方はぜひ『トレース〜科捜研の男〜』を視聴してみてください。


※記事は執筆時点の情報です。