1. トップ
  2. 嫁「気にしすぎですか?」産後に夫と義母の“驚きの行動”に号泣…<義理の家族にまつわるエピソード2選>

嫁「気にしすぎですか?」産後に夫と義母の“驚きの行動”に号泣…<義理の家族にまつわるエピソード2選>

  • 2025.6.27
undefined
出典:photoAC(※画像はイメージです)

親族とはいえ、育った環境や価値観が違う「義理の家族」。常識的な方もたくさんいる一方で、中には思わず驚いてしまうような言動をする人もいるようです。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ、<義理の家族にまつわるエピソード2選>を紹介します!

1、祖母が産後のために用意してくれた料理に…夫と義母のひどい仕打ちで涙

女性にとって、出産は心身ともに負担の大きいもの。出産の喜びがあるとはいえ、産後しばらくは思ったように体を動かせず、大変な思いをすることもあるでしょう。

SNSに投稿された「産後のために祖母が作ってくれた料理に対する、夫と義母の“あり得ない行動”」というポストが話題になっています。

次男を出産した時の話。
入院中に、私の祖母が産後大変になるからと、炊き込みご飯やおかずを沢山作ってくれた。
「色々沢山作ったから冷凍しておきなね。(夫)くんに取りに来てくれるように言ってくれる?」
夫に言って長男と二人で取りに行ってもらった。
退院後、我が家の冷凍庫の中にはほんの少しのきんぴらごぼうと炊き込みご飯だけ。
祖母から電話がきて、
「あれは食べたか?これは食べたか?」って聞かれた物、全部食べてない。
夫に聞いたら、祖母の家から持ち帰ってすぐに義実家で開けて、食べた。
冷凍するときも、分けたのは義母だと言う。
退院から数日後、
義実家の親族が遊びに来た時、義母は
祖母の作った物を普通に食卓に出した。
「美味しい!!」と言われ、冷凍したものを持たせていた。
孫が産後すぐ台所に立たなくて良いようにって、腰も手も痛い中一生懸命作ってくれた物だって知っていたし、産後のホルモンバランスのせいもあったし、号泣した。
器が小さい?しょうもない?気にしすぎ?
いや、私はずっと根に持ってる。
これからも忘れない。この気持ちは墓まで持ってくけど、その墓は絶対同じ墓じゃない。

投稿者さんが次男さんを出産したときのこと。投稿者さんのお祖母さんは、産後の投稿者さんを思って、冷凍して食べられるようにと炊き込みご飯やおかずをたくさん作ってくれたといいます。食材の調達や調理は大変だったでしょうが、それもこれも大切な孫を思ってのことだったでしょう。

しかし、投稿者さんが退院後に冷凍庫を見たところ、わずかな量しか残っていませんでした。というのも、お祖母さんの家から持ち帰った旦那さんが、お義母さんと一緒に食べてしまったというのです。

さらに驚くことに、後日お義母さんは、お祖母さんの料理を親族に振る舞い、お土産にまで持たせていたとのこと。投稿者さんのためにと料理を作ったお祖母さんの気持ちを考えると、いたたまれませんね。

電話でのやり取りで、投稿者さんが料理を食べられなかったことを察したお祖母さんは「何も言っちゃダメよ、ババは向こうのおかあさんにあなた(投稿者さん)をかわいがってもらうために作ったの。また子どもら連れておいで。いっぱい作って食べさせてあげるから」と言ったそう。どこまでも優しいお祖母さんの言葉には、涙が出てしまいそうですね。

「産後の恨みは一生」といわれるように、出産を終えた母親にとっては周りの心ない言動はずっと心に残るものです。子どもの誕生を喜ぶとともに、出産を終え心身ともに疲弊しきっている母親への労りの気持ちを忘れてはならないでしょう。

2、親の気持ちを無視?義母の“勝手な行動”にイラッとした話

2025年4月、yukari(@m.nsgwr44)さんが、「我が子のことなのに義母が勝手に決めていてひどい」ことについてThreadsに投稿したところ、注目を集めました。

いったい、何があったのでしょうか?

※下記の日付のリンクからThreadsに移行します

yukari(@m.nsgwr44)2025年4月16日

お宮参りとお食い初めを同じ日にする予定なので、日程の確認をするため夫から義母に連絡してもらったら「◯月◯日に◯◯神社(義実家の近所)で、お食い初めはウチでやるからね!食器買ってあるから!あちらの両親はウチに来てもらうのも悪いからウチだけでやる」とのこと。私の両親の都合もあるのに日にち勝手に決められてるのもおかしいし、お食い初めに私の両親は呼ばないつもりでいたのが何よりも問題。

投稿者さんご夫婦がせっかく両家を呼んでみんなで集まれる日にやろうと考えてくれているのに、お義母さんがその邪魔をするような行為を平気でやってしまうことに驚きます。

このお義母さんとのやりとりは電話でのことだったそうで、投稿者さんの旦那さんはその場で「ご両親を呼ばないつもりなら家族3人だけでやる」と言ってくれたそう。旦那さんがまっとうなお考えの方でよかったです!

こちらの投稿には、お義母さんの暴走について非難する声が多く見られ、先手を打って家族3人もしくは投稿者さんのご両親と先に行事をやるべき、というコメントも少なくないようです。

旦那さんが投稿者さんと同じ考え、気持ちでいてくれていることは心強いのではないでしょうか。夫婦2人で協力して、お子さんの大切な行事が楽しい思い出となるように頑張ってほしいですね!

適度に距離を取るのも大切

今回は、「産後のために祖母が作ってくれた料理に対する、夫と義母の“あり得ない行動”」、「我が子のことなのに義母が勝手に決めていてひどい」といった<義理の家族にまつわるエピソード2選>を紹介しました。

親族とはいえ、育った環境や価値観が異なる「義理の家族」。常識的な方もたくさんいる一方で、ちょっと信じられないような言動をする人もいるようです。

良好な関係を保ちたい気持ちはあっても、相手が非常識すぎるとこちらばかりが疲れてしまうことも。無理をせず、適度に距離を取るのも大切かもしれませんね。

取材協力:yukari(@m.nsgwr44)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です