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「人形の爪が本当に伸びていた」長澤まさみが“リアルな演出”に驚愕した【注目の受賞映画】とは?

  • 2025.6.30
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(C)SANKEI

数々の話題作に出演し、幅広い演技で観る者を惹きつける長澤まさみさん。そんな彼女が怖い作品はあまり好んで観るジャンルではないが、今回の脚本にはどんどん引き込まれたと語った注目作があります。しかも、撮影中には「人形の爪が本当に伸びていた」という衝撃の瞬間も。

では、長澤まさみさんが全力で挑み、“めちゃくちゃ怖い映画になった”作品とは何だったのでしょうか?クイズ形式でご紹介します!

人形の爪が本当に伸びていた…長澤まさみさんが驚愕したホラー映画とは?

さて、クイズです!”怖いジャンルはあまり観ないけど、この脚本にはどんどん引き込まれていった”と語った長澤まさみさん。今回挑んだのは、5歳の娘を亡くした母親が、不気味な人形とともに奇妙な現象に巻き込まれていくホラー作品でした。

撮影中、爪を切るシーンでは「人形の爪が本当に伸びていた」と語るほどリアルな演出もあったそう。

また、監督を務めたのは『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』で知られる矢口史靖さん。実はこの作品では、自分の名前を隠して“無名の新人が書いた脚本”として提出していたという逸話まであるのです。

さて、その“恐怖の人形劇”とも呼ばれる話題の映画とは何でしょうか?

ヒント…

① 第45回ポルト国際映画祭で最優秀作品賞を受賞

② 娘を亡くした母と、“戻ってくる人形”の物語

「全然ホッとできなくて…」

答えは……『ドールハウス』です!

2025年に公開された映画『ドールハウス』は、長澤まさみさん主演、矢口史靖監督による“ノンストップ・ドールミステリー”。第45回ポルト国際映画祭で最優秀作品賞を受賞し、国内外で高い評価を得た話題作です。

物語は、5歳の娘を事故で亡くした佳恵(長澤さん)が、骨董市で買った娘そっくりの人形“アヤ”を可愛がるうちに、次々と奇妙な出来事に見舞われるというもの。捨てても捨てても人形が戻ってくるという定番の恐怖に、矢口監督ならではのリアリティと不気味さが加わっています。

長澤さんは、怖い作品について「あまり好んで観るジャンルではない」としつつも、脚本に引き込まれ「どこにも逃げられない感じが、逆におもしろくなっちゃったんです」「全然ホッとできなくて、ホッとしようと思ったことが間違ってたみたいな感覚になる」と語るほど。実際の撮影における人形の爪を切るシーンで、長澤さんは爪がある“ふり”で演技すると思い込んでいたところ、手元に用意された人形は「爪が本当に伸びていた」ことに驚いたと証言。人形に“実在感”を与える演出、リアルさの追求が徹底されていたことが伺えます。

また、矢口監督は「いままで出したことのない黒矢口を全投入」と明かし、「めちゃくちゃ怖い映画になりました」と語っています。最初の絶叫シーンでは長澤さんの表情に思わずサムズアップを送ったというほど、緊迫感のある演技も必見です。

エピソードを知るとより好きになるかも

『ドールハウス』は単なる恐怖映画ではなく、喪失と再生、母と娘、人形と人間というテーマを丁寧に描いた深みのある作品です。長澤まさみさんの感情の起伏を巧みにとらえた演技、そして矢口監督の“黒矢口”全開の演出が融合し、観る者にじわじわと迫る“逃げ場のない恐怖”を届けてくれます。

“怖いのは苦手…”という方にも、一度観てみてほしい。そう思わせる、“上質な恐怖”がここにあります。