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「産まなきゃよかった」と親に言われた記憶が消えない…心の傷を抱えた男女2人の孤独と悩み

  • 2025.7.24

尾持と書いておもちと読む、尾持トモ(尾持トモの漫画blog)さん。主に本人や友人の実体験などをベースに漫画を描き、ブログやインスタで発信しています。

親から「愛されなかった」という事実、それがひとりの人間にとってどれほど心に残るものなのか…。

「親の愛を感じられない苦しみ」

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ブログ:尾持トモ(尾持トモの漫画blog

 

尾持トモさんと彼氏さんは、親からの愛情を実感できないまま、「産まなきゃよかった」と言われながらも成長してきました。

尾持トモさんの家庭では、弟ばかりが可愛がられ、長女である自分は望まれない存在なのだと理解してしまいます。幼い頃から、心に深い傷を抱えながら日々を過ごし、「なぜ私を産んだの?」と悲しみに包まれ、夜には布団の中で涙を流します。

やがて成長しても望みを見出せず、「生まれてきてごめんなさい」と自分を責め続け、生きることそのものが重く感じられるように。そして現在も心の傷を抱え、メンタルクリニックへ通院しながら生活しているとのこと。

一方、彼氏さんは、普段の生活では支障ないように見えるものの、実のところ、尾持トモさん同様に、これまでずっと抱えていた痛みや思いがあり…。大人になってからも、その心の傷は癒えることなく、ふとした瞬間に「親から愛されたかった」という思いが溢れ、涙してしまうのです。尾持トモさんは、いつも恋人に支えられぱなしの自分を「情けない」と感じ、彼氏さんをたくさん支えたいという気持ちが、改めて芽生えます。

「病んでないし気にしていない」と思いつつも、親から愛されなかった事実は、一生消えない。そんな切ない事実を心の奥底で受け入れながら、少しずつ「一緒に解毒していこう」と新たな一歩を踏み出そうとする尾持トモさんと彼氏さん。誰にも言えない孤独や痛みを抱えてきたふたりの心に、そっと寄り添いたくなるエピソードです。

ブログ:尾持トモ(尾持トモの漫画blog



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