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「ごめんなさい…」友達に“無神経な発言”を繰り返していた女性、ようやく気付いた大事なこととは?

  • 2025.5.17

尾持と書いておもちと読む、尾持トモ(尾持トモの漫画blog)さん。主に本人や友人の実体験などをベースに漫画を描き、ブログやインスタで発信しています。

大事な友達に、〝無神経なこと〟を言っていたと気づいたマムさんですが…?

無神経だった私に寄り添ってくれた友達

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尾持トモ(尾持トモの漫画blog
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尾持トモ(尾持トモの漫画blog

友達であるホシミさんに、「不妊なの?」「子ども作らないなんて夫婦仲冷めきってる」など、無神経な発言をしていたマムさん。しかし、それが間違いだったとようやく気づき、「子どもがいない人生なんて不幸って決めつけた」「本当に最低だったごめんなさい」と泣きながら謝ります。

祖母の代から続く“毒の連鎖”があったというマムさん…。そうした背景もあり、自分が幸せなママになることで、その連鎖を断ち切ろうとしていたのです。そのため、ホシミさんのことも「私みたいなママになれる」と思い込んでしまっていました。けれど、結局のところ他人は他人。ホシミさんを含めた友人2人は、それぞれの事情を抱えたうえで、子どもを持たない選択をしていたのです。

それにも関わらず、マムさんから送られてくる子どもの写真付きメッセージに反応してくれたり、慰めに家まで来てくれたりと、2人の優しさには感謝してもしきれません。

「こんな優しすぎる友達…失っちゃいけない」と思ったマムさんは、「私……これからどうやって2人と接していけばいいのかな……っ」と不安を口にします。するとホシミさんは、「これからはまた前みたいに…子ども以外の話ももっとしたいなーって…」と優しく返してくれました。いまでは子どものことしか考えられなくなっていたマムさんですが、「本当は前みたいに2人と…共通のこと…好きなこと…いっぱい話したい…」という気持ちがあります。もう1人の友人・キクさんも、「話をさえぎらないで私たちの話も聞いてくれたら嬉しい」と、あたたかく伝えてくれるのでした。

自分のこれまでの発言を反省し、改善しようと決意したマムさん。ホシミさんやキクさんにとって、悪意のない子ども関連の話題がどれだけつらかったか…。それでも、変わらず友達として接し続けてくれた2人の存在に、マムさんもようやく気づくことができたのです。

これから3人が、また昔のように、共通の話題で笑い合える関係に戻れるよう願わずにはいられません…。

※実体験をもとにした創作漫画です

ブログ:尾持トモ(尾持トモの漫画blog

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