「私のお母さんって…こんな人だった？」初孫誕生の喜びが《気まずさに変わった瞬間》

体験談をもとにスカッとする漫画を描くミント（ミントのマンガ畑）さん。ママ友や夫婦、仕事などのさまざまな人間模様を、ブログやInstagramで発信しています。

初孫との記念撮影に映ろうとし、「バースデープランで初めは夫婦と赤ちゃんだけで」と言われてしまった女性。

ちょっと切なくて驚きの出来事とは…？

母の顔が変わった瞬間

 

なんとかお母さんを宥め、助産師がカメラを構えます。赤ちゃんの両親は緊張しながらも、助産師の「チーズ！」の掛け声で無事に撮影が完了。出来上がった写真を見て夫婦が喜ぶ中、助産師が次に声をかけたのは実母。ところが実母は「あっ、もういいです」と拒否するのです。

その表情はどこかで、「一生に一度の初孫との初ショット、私写ってないのね…」と嫌味っぽくつぶやきます。言葉に詰まる娘とその夫。そんな母の姿を見て、「私のお母さんって…こんな人だった…？」と娘は戸惑いながら思います。

実家は両親と姉妹の4人家族で、妹はまだ独身。母は以前から「早く孫がほしい」と口にしていて、妊娠を報告したときには泣いて喜んでくれたほど。立ち会い出産を打診した際も「ソウタさんがいいなら」と遠慮しつつも期待をのぞかせ、夫も快諾。満を持しての出産だったはずなのに…。

撮影の順番が後回しになっただけで、露骨に不機嫌になってしまった母。周囲の目も気にせずため息をつく姿に、娘はもしかして…と、これまで見えていなかった母の一面に戸惑うのでした。

ブログ：ミント（ミントのマンガ畑）