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高校生のバイト「何様ですか?」悪意なき“衝撃のミス”に「優しいお客様でよかった…」

  • 2025.6.22

お店に行くと「研修中」「実習生」などの文字と若葉マークのネームプレートをつけた店員さんがいるのを見かけることもあるのではないでしょうか。どことなく緊張して不慣れな様子に「頑張れ」と思う人もいるでしょう。

SNSに投稿された「バイト先で領収書の宛名を聞く時に失礼な聞き方をしてしまった」というポストが話題になっています。

いったい、どう聞いたのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

高校生のバイトの時「領収書ください」って言われて「宛名いかがしますか?」って聞き方知らなかったから「何様ですか?」って聞いて、お客さんが優しかったから許されたの思い出した(その後店長に教えてもらった)

「何様」とは、意図せずとも失礼な聞き方になってしまいましたね…!

「様」をつけて丁寧に聞こうとしている気持ちは伝わりますし、高校生バイトによる悪意のある言葉ではないと分かるからこそ、お客様も許してくれたのでしょう。

そもそも高校生時代は領収書や宛名というワードに馴染みのない人が多いですよね。バイトなどを通して、少しずつ社会のルールやビジネスマナーを学んでいくのではないでしょうか。

この時のお客さんのように、経験の浅い人が間違えたり勘違いしたりすることに対して、寛大な気持ちで受け止めてあげられるといいですね。

手書きの領収書は減ってきた…?

最近ではセルフレジが増え、最後に領収書とレシートのどちらを出力したいかを選択して自動で印字してくれるようにまでなってきたようです。

しかし、セルフレジの領収書の場合は宛名が空欄の場合が多いとのこと。

空欄のままでいいかどうかは会社の経理処理などによって異なるようですが、心配な人は近くの店員さんやサービスカウンターに行って宛名を書いてもらうといいでしょう。

恥ずかしい経験や失敗は誰にでもあるはず

今回のように「世の中の常識やルール」を知らずに恥ずかしい経験や苦い思いをしたことは誰にでもあるのではないでしょうか。

特に高校生などの若い年齢層では、社会経験が少ないため知らないことがあって当然です。バイトや社会活動を通して習得していくことも多いでしょう。

だからこそお客側である大人が、経験不足による間違いや失敗を受け入れる心を持ち、若い世代の成長を一緒に見守っていけるといいですね!