「どこが気になる？」あなたが“誰かの支えになっている瞬間”がわかる【心理テスト】

2025.6.24

あなたは元気のない人を見たらどうしますか。相手によっては話を聞こうとしたり、何かできることを手伝ったりと意識して助けようとするかもしれません。しかし、中には自分でも気がつかない内に相手に影響を与えていることもあるでしょう。無意識な行動で相手を助けることができるのなら、それに気がつけばもっと有効活用できるかもしれません。そこで今回は、あなたが“無意識に人を元気づけていること”を心理テストで探ってみましょう。

パッケージのどこが気になりますか？直感でお答えください。

1.容量

2.キャッチコピー

3.カロリー

4.無添加

1.容量を選んだ人は「何も聞かずに寄り添うこと」

容量を選んだ人は、何も聞かずに寄り添うことで人を元気づけているかもしれません。あなたは誰かと一緒に過ごすことが好きで、わりとどんな人とでも仲良くできるのではないでしょうか。落ち込んでいたり何か事情があったりしそうな人に対しても、“普通な”対応をすることで楽に思う相手も多いでしょう。

容量を選んだ人はマイペースさが表れています。あなたがいつも通りに人と接することで、気を遣って欲しいと思っていない相手は心が軽くなっていないでしょうか。気を遣われずいつも通りに接してもらうことで、相手も自然といつもの調子に戻ろうとすることができるかもしれません。

もしかしたらあなたは自分が人に合わせたり、気を遣ったりすることが苦手と気づいているのではないでしょうか。だからこそ変に特別扱いするのではなく、自分にできることをいつものように行っているのかもしれません。あなたがいつも通りでいることが、相手によってはそれだけでありがたいと感じているのではないでしょうか。

2.キャッチコピーを選んだ人は「失敗談で笑顔にすること」

キャッチコピーを選んだ人は、失敗談で笑顔にすることで人を元気づけているかもしれません。あなたは辛いことで落ち込むことがあっても、あまり悩み続けない人ではないでしょうか。嫌な気分になっても愚痴や弱音を吐き、次第に面白おかしく話をまとめて笑い話にすることができるかもしれません。

キャッチコピーを選んだことは、素直さが表れています。相手に気を遣った態度や発言をするのが苦手で、むしろ素直で自由にしていることが多いのではないでしょうか。辛い経験や失敗することがあっても素直に人を頼り、変に誤魔化しをすることは滅多にないかもしれません。

気軽に何でも話してしまうので、自分の失敗談で相手は思わず笑ってしまうことが多いのではないでしょうか。あなた自身も変に悩み続けて落ち込むことが少ないので、話題のひとつとして気軽に愚痴を吐きやすいかもしれません。自分では相手を救っているつもりがなくても、あなたの明るく気にしない姿勢に、多くの人が救われているのではないでしょうか。

3.カロリーを選んだ人は「気分転換に誘うこと」

カロリーを選んだ人は、気分転換に誘うことで人を元気づけているかもしれません。あなたは楽しいことが大好きで、いつも何かイベントや楽しみを考えていないでしょうか。一人で遊ぶのが好きなだけでなく、誰かと一緒なら余計に楽しめると思っているのかもしれません。

カロリーを選んだことは、楽天的なところが表れています。あまり深く考え込まず、割と前向きな考えを持っているのではないでしょうか。誰かが落ち込んで何も手につかないときであっても、あなたにとっては丁度良い遊び相手に思えてしまうかもしれません。

何の気兼ねもなく遊びなどに誘いかけることで、相手は気を遣って気分転換に誘ってくれているように感じていないでしょうか。あなたの底抜けの明るさを見ていると、悩んでいる相手は落ち込んでいるのが馬鹿らしく思えてくるかもしれません。太陽のように明るく楽しそうにすることで、あなたは多くの人を笑顔にしていると言えるでしょう。

4.無添加を選んだ人は「核心をついた言動で道を示すこと」

無添加を選んだ人は、核心をついた言動で道を示すことで人を元気づけているかもしれません。あなたは一度考え出すと周りが見えなくなる程、集中力が高いのではないでしょうか。手段はどうであれ、目的のためであれば何でも必要なことを考えられるのかもしれません。

無添加を選んだことは、熟慮しやすいところが表れています。誰よりも深い考えを持っているため、問題の解決策を考えるのが得意ではないでしょうか。何を優先すべきかを見誤らず、核心をついた物言いをすることが多いかもしれません。

あなたは大した考えではないつもりでも、周りからすれば本質を突かれ、悩みや停滞を解決する糸口となるでしょう。あなたの気がついていないところで物事の解決や、光明が見えて助かっている人が大勢いるかもしれません。周りがあなたに相談をしやすいように、もう少し周りに気を配ってあげても良いのではないでしょうか。

ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！