「何に見える？」あなたの“ずっとやめたいと思っていること”を知ろう！【心理テスト】

どんな人でも、時になんとなく気分が沈んだり、自己嫌悪に陥ってしまう瞬間があるでしょう。それは、あなたがずっとやめたいと思っていることをつい繰り返してしまっているからかもしれません。あなたのずっとやめたいと思っていることは何でしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.クレープ

2.メガホン

3.ペン先

4.図形の問題

図形がクレープに見えた人のずっとやめたいと思っていることは、相手に合わせすぎることかもしれません。本当は気が乗らないのに、相手の頼みごとを聞いたり、誘いに応じるなど、相手に合わせすぎることをずっとやめたいと思っているのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、人に嫌われたくない気持ちが強い人かもしれません。そのため、相手の機嫌を損ねるくらいなら、自分が多少嫌な思いをしてでも合わせることを選ぶ場面が多くなってしまうのではないでしょうか。

とはいえ、いつまでも自分を犠牲にして相手に合わせてばかりいるのもよくないと気づき始めているのかもしれません。いきなり自分の意見を主張するのは難しくても、まずは気乗りしない頼み事や誘いを断ることから始めてみるのが良いでしょう。

図形がメガホンに見えた人のずっとやめたいと思っていることは、自分の意見を押し付けることかもしれません。断定的なアドバイスや出過ぎた進言など、自分の意見を押し付ける言動をずっとやめたいと思っているのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、正義感の強い、おせっかいタイプかもしれません。悪気はないのですが、自分の良いと思っていることを信じて疑わない姿勢が、時に意見の押し付けになってしまうのではないでしょうか。

とはいえ、そろそろ相手と自分の違いを受け入れなくてはいけないと気づき始めているのかもしれません。意見を言う前に「私としては」「主観だけど」といった、押し付け感をマイルドにする枕言葉をつけるところから始めてみるのが良いでしょう。

図形がペン先に見えた人のずっとやめたいと思っていることは、衝動的な行動かもしれません。暴飲暴食や衝動買い、あるいはイライラを人にぶつけるなどの、衝動的な行動をずっとやめたいと思っているのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、気分の波が激しいタイプかもしれません。そのため、一時的な気分の高まりや落ち込みの勢いに任せて派手な行動をしてしまい、あとあと後悔することが多いのではないでしょうか。

とはいえ、いつまでも一時的な気分に振り回されて衝動的な行動をしていてはいけないと気づき始めているのかもしれません。よくして後で後悔する衝動的な行動をリストアップし、意識してみるから始めてみてのが良いでしょう。

図形が図形の問題に見えた人のずっとやめたいと思っていることは、やる前から諦めることかもしれません。少し難しそうだと思うと、挑戦する前からあきらめてしまうことをずっとやめたいと思っているのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、自己評価を低く見積もりすぎている人かもしれません。本当はやればできるのに、何事もやる前からあきらめてしまうことで経験値や自信が蓄積されず、さらに挑戦から逃げるという悪循環に陥っているのではないでしょうか。

とはいえ、そろそろ逃げてばかりいてはいけないと気づき始めているのかもしれません。いきなりハードルの高いことにチャレンジしようとせず、「これならなんとかなるかも」と思えることから始めてみてはいかがでしょうか。

ライター：Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います！
編集：TRILLニュース