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髪色ひとつで印象が変わる!“最高に似合うヘアカラー”を見つけるための3つのポイント

  • 2025.5.15

「カラーはしてるけど、なんだか似合ってない気がする…」「そもそも自分に似合う色ってどうやって見つけるの?」

そんな風に感じたことはありませんか? 特に30代以上になると、髪の印象が顔全体の雰囲気を大きく左右するため、“似合う髪色”を選ぶことが大切になってきます。そこで今回は、ヘアカラー選びで失敗しないために押さえておきたい3つの基本ポイントを紹介。これを知っておくだけで、次のサロンオーダーに自信が持てますよ。

まずは自分の「パーソナルカラー」を知る

ヘアカラー選びの第一歩は、自分の肌の色味に合った「パーソナルカラー」を知ること。一般的には、「ブルーベース(ブルベ)」と「イエローベース(イエベ)」の2タイプに分けられます。

髪色ひとつで印象が変わる!“最高に似合うヘアカラー”を見つけるための3つのポイント

ブルベ肌:青みがかった肌色。アッシュ系ブラウンやラベンダー、ローズ系など、赤みを抑えた寒色寄りのカラーが似合いやすい傾向。

イエベ肌:黄みがかった肌色。ベージュブラウンやオリーブ系、オレンジブラウンなど、暖かみのある色味がなじみやすいです。

近年は、自己診断ができるWebツールや、プロによる診断サービスも充実しています。迷ったら美容師さんに相談するのもおすすめ。自分のパーソナルカラーを把握しておくと、失敗のリスクをグッと減らせます。

髪色は“生活とのバランス”も大切に

似合う髪色=理想の髪色とは限りません。「職場ではあまり明るくできない」「子どもの学校行事に配慮したい」「パートナーの好みも気になる」など、大人女性ならではの事情があるはずです。

とはいえ、控えめにしすぎると、顔色が沈んで老け見えする可能性も。そんなときは、髪のトーンを抑えながらも、透け感やツヤ感のあるカラーを選ぶのがポイント。ナチュラルで上品なのに、しっかり垢抜けた印象を演出できます。

髪色ひとつで印象が変わる!“最高に似合うヘアカラー”を見つけるための3つのポイント

たとえば、「グレージュ」や「ダークベージュ」など、光に透けるニュアンスカラーは、地味になりすぎず、洗練された印象に仕上がります。

“ツヤ”と“透明感”が若見えのカギ

30代を過ぎると、肌のくすみや髪の乾燥・パサつきが目立ちやすくなってきます。そのため、ヘアカラーでは「暗すぎない色味」+「ツヤ感を引き出す質感」が重要に。

髪色ひとつで印象が変わる!“最高に似合うヘアカラー”を見つけるための3つのポイント

特におすすめなのは、「ミルクティーベージュ」や「ラベンダーグレージュ」などの肌映えカラー。これらは肌の透明感を引き出しつつ、年齢を問わずやわらかく若々しい印象を与えてくれます。

また、カラー剤の種類や技法によってもツヤ感は変わります。美容師さんに「ツヤ重視で」と伝えるだけでも、髪の見え方が変わってきますよ。

\髪色は“今の自分”を映すファッションの一部/

「似合う・似合わない」ではなく、「今の自分にフィットするかどうか」。それが、大人のヘアカラー選びで大切にしたい視点です。ほんの少しの知識と視点の変化で、髪色はあなたの印象を大きく変えてくれます。自分にフィットするヘアカラーを味方につけて、もっと自分らしい“きれい”を楽しんでみませんか?<image出典:instagram(@miyu_beautrium)>

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