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「マジ人生で一番ハマった」「観て損はない」“豪華キャスト陣の快演”に釘付け…名俳優が“初挑戦”で魅せた至高映画

  • 2025.6.18

当たり前に過ごしている日々の見えないところで、現代社会が抱える問題に直面し辛く苦しい思いをしている人は少なからず存在していることでしょう。そんな人々や現代社会への鋭い問題提起をテーマとした作品は、“当たり前の日々”の大切さを視聴者に考えさせます。今回は、そんな“当たり前”と向き合う名作5選をセレクトしました。

本記事では第4弾として、2014年公開の映画『神様のカルテ2』をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“当たり前”と向き合う名作・映画『神様のカルテ2』

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(C)SANKEI
  • 作品名:映画『神様のカルテ2』
  • 公開日:2014年3月21日

あらすじ

夏川草介さんの同名小説を原作に、深川栄洋さん監督、後藤法子さん脚本で実写映画化。興行収入18.9億円を記録した映画『神様のカルテ』の続編。

信州・松本の本庄病院で働く内科医、栗原一止(櫻井翔)は、妻・榛名(宮﨑あおい)の出産を心待ちにしていました。そんなある日、大学時代の親友で“医学部の良心”と呼ばれた進藤辰也(藤原竜也)が赴任してきます。親友との再会に喜ぶ一止でしたが、時間外勤務を拒む昔の面影のない進藤に、疑問を抱き衝突するのでした。

しかし、進藤には医師である妻・千夏(吹石一恵)との間に秘められた事情がありました。仕事と家庭、医師としての生き方に悩む進藤夫婦の姿は、一止に大きな問いを投げかけます。そんななか、恩師である貫田誠太郎(柄本明)が病に倒れ、余命宣告を受けるのでした―。

映画『神様のカルテ2』の見どころ※ネタバレあり

映画『神様のカルテ2』の舞台である本庄病院は、24時間体制で患者を診るのが特徴の病院です。そんな診療スタイルをウリにしている病院で、決まった時間に出勤・退勤する進藤に医者たちは怒りや疑問を抱きます。その医者たちの言動に対し、SNSなどでは「働き方を考えさせられる」「医者の働き方を問う作品」など、働き方について考えさせられる方がいたようです。

一方で、豪華キャスト陣による深みのある演技は見どころ。櫻井翔さんと宮﨑あおいさんによる安定した夫婦の演技に加え、新たに加わった藤原竜也さん、吹石一恵さん、そして柄本明さん、市毛良枝さんといったベテラン俳優陣の繊細な感情表現は、物語に一層のリアリティと感動をもたらしました。「俳優さんの演技が良くて、涙が止まりませんでした」「藤原竜也さんいつもと違った演技で
グッときました」「マジ人生で一番ハマった」「観て損はない」など、SNSでも評判だったようです。

初の医師役・父親役を演じた藤原竜也氏に注目の一作

映画『神様のカルテ2』で進藤辰也役を演じた藤原竜也さんは、本作で初の医師と父親役を演じています。今まで個性的な役柄を演じることの多かった藤原さんが、癖の少ない役柄を演じるとあって話題を呼びました。

そんな藤原さんですが、本作の公開から2年後の2016年に第1子を授かり、実際に父親となりました。藤原さんはテレビ朝日系『徹子の部屋』2025年4月11日の放送回にて子どもが生まれたことやコロナ期間を経たことで生活が変わったことをも明かしています。

さらに、「子供の生活を見守るために健康にも気をつけたいと思うようにもなりましたし、支えがあって、この芝居を1本頑張ろう、という気持ちにもなります」とお子さんが生まれたことや奥さんの存在で、仕事への意気込みがさらに増したそう。

こうしたプライベートでの変化は、俳優としての表現にも新たな深みをもたらしているのではないでしょうか。家庭を持ち、父親としての経験を積んだことで、作品の中で描かれる人間ドラマへの理解や役柄へのアプローチにも影響を与えているといえるでしょう。今後、藤原さんがどのような人物像を演じていくのか、ますます注目が集まります。

藤原竜也さんが、初めて父親役として出演した映画『神様のカルテ2』。まだ、観たことがない方は、まずは『神様のカルテ』ををご覧になってはいかがでしょうか?“夫婦の絆や命の尊さを考えさせる”本作をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です