【MLB】大谷翔平を敬遠しても……ベッツ“ダメ押し2点適時打”で怒りの咆哮　米記者「相手ベンチに雄叫びを挙げた」

ナ・リーグ西地区のドジャースは14日（日本時間15日）、本拠地でのアスレチックス戦に9－3で快勝。大谷翔平投手が先制の13号本塁打を放つなど、4打数2安打1四球と活躍。先発の山本由伸投手は6回4安打3失点で試合を作り、今季5勝目を挙げた。
終盤8回裏には、敬遠の大谷らを塁に置いてムーキー・ベッツ内野手がダメ押しの2点適時打。不振のマックス・マンシー内野手にも本塁打が飛び出した。

■大谷翔平が先制弾、山本由伸は今季5勝目

この日は初回から、大谷が豪快アーチで打線をけん引。両チーム無得点の1回裏に今季13号アーチで先制点を挙げた。先発の山本は3回表、タイラー・ソダーストロム外野手に2ランを浴びてリードを失うも、6つの三振を奪う粘りの投球。6回88球4安打3失点で試合を作って後続に託した。
同点の6回裏、ミゲル・ロハス内野手の適時打でリードを奪ったドジャースは、終盤の8回裏にも集中打で一挙5得点。敬遠で歩かされた大谷らを塁に置いて、ベッツがダメ押しの2点適時打で追加点。マンシーも今季2号アーチで打線を援護し、13安打9得点で快勝した。
試合を決定づける一打を放ったベッツは、目の前で大谷が歩かされて入った打席で貫禄の一打。二塁塁上では、相手ベンチへ向かって雄叫びを挙げるパフォーマンスを見せつけた。
この日の大谷は、13号本塁打を含む4打数2安打1打点1四球の活躍。先発・山本は今季5勝目。試合はドジャースが9－3で勝利している。

MOOKIE. CLUTCH.

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