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結婚生活を幸せに保つために必要な「愛」と「信頼」に迫る! 結婚したい理由TOP3まで

  • 2025.5.11

結婚したい理由TOP3

結婚したい理由TOP3
結婚したい理由TOP3

結婚において最も重要なのは「愛」か「信頼」か、悩んだことはありませんか?二人の関係を長続きさせ、そして幸せになるためには、どちらがより大切なのかを考えたことがある人は多いはずです。本記事では、結婚生活を幸せに保つために、愛と信頼のどちらが欠かせない要素なのか、そしてその理由について探っていきます。

machicon JAPAN等を運営する「リンクバル」が行った「恋愛・結婚に関する意識と実態調査2024」を参考に見ていきます。この調査は、2023年12月15日~12月21日、2024年1月1日~1月12日に、「CoupLink(カップリンク)」「Pairy」会員の男女2732人を対象に行われたものです。調査によると、独身男女の結婚したい理由のTOP3は、「好きな人と一緒にいたいから」「子どもが欲しいから」「一人でいるのが寂しいから」という回答でした。また、恋愛・結婚相手に求める条件の調査では、経済力より、対話力や価値観などの相性の良さを求める傾向にあることが分かりました。

この結果から、独身男女の多くは、結婚するにあたって「愛」を重視していることが見えてきますね。しかし、結婚に対する考え人は人それぞれ。信頼できるかどうかのほうが大事、という人もいるでしょう。

“愛のあるパートナー関係”とは?

先ほどの調査結果から、結婚するにあたって、愛を重視したい独身男女が多い傾向にあると分かりました。お互いに好きになり、恋が深い愛情に変わり、そして結婚できたら、それは幸せなことでしょう。愛のあるパートナー関係とは、次の気持ちや状態を感じられるかどうかがポイントです。

【お互いにありのままの姿を受け入れられる】背伸びした偽りの自分ではなく、本来の自分のままで言いたいことを言ったり、帰りが遅くても必要以上に疑わず待ったりできるのは、「この人にならすべてを受け入れてもらえる」という安心感があってこそ成り立ちます。このような安心は、信頼関係で成り立っています。そして、信頼関係構築のためには、自分もまた相手がさらけ出してくれた姿を受け入れなければなりません。長い結婚人生を歩むなかで、苦しみや悲しみなどネガティブな気持ちも「ありのままのあなた」として受け入れられるからこそ、乗り越えていけるのです。

【相手を待つことができる】ただ黙って相手の帰りを待つことができるかどうかも、愛のあるパートナーだと言えるでしょう。仕事や飲み会など、社会人ともなれば付き合いで帰りが遅くなることは避けられません。遅い時間になっても執拗に連絡せず、相手が気持ちよく外での時間を過ごせるようにすることも信頼の証です。ただし、長時間連絡がないことが心配で不安になるときもあります。その場合は後日落ち着いているときに「連絡がないと不安になるから、予定の帰宅時間をすぎそうなら一報入れて欲しい」とお願いしましょう。気持ちを押し付けて怒ったり不機嫌になったりするのは、あなたの「愛している」気持ちより「愛されたい」気持ちが大きい時です。自分の気持ちを押し殺すのではなく、上手に伝えるようにして、自分の気持ちを素直に伝えましょう。

【ネガティブな感情も認められる】人は完璧ではありません。それは自分も、相手も同じことです。長く関係を続けていくと、どうしてもイライラしたり、嫌だなと思うところがあったりするのは当然のことです。その気持ちに無理やり蓋をして見ないようにするのはストレスが溜まるもの。そして、溜まったストレスはいつか大爆発します。ネガティブな感情を否定するのは、自分の都合の良いように現実を歪めている状態です。相手の本来の姿を見ておらず、そのままの相手を愛していないことになります。ネガティブな感情を否定するのではなく、自分のなかで「あの人はああいうところがある」と認められるようになると、愛のあるパートナーだといえるでしょう。お互いに足りない部分を補い合えれば、良いパートナーシップを築いていけます。

【まとめ】生活をともにするパートナーとして日々の小さな約束を守ったり、互いに尊敬し合ったりすることは、何よりも重要。信頼関係がしっかりしていれば、困難な状況に陥っても一緒に乗り越え、二人の絆が深まります。もちろん上記で述べたように愛も大切ですが、愛にあぐらをかくのはNGです。愛だけでは乗り越えられないことも、たくさんあるでしょう。夫婦として一緒に生活するうえでは、お互いに信頼できる関係性を二人で築いていくことが、何より大切になってくるでしょう。

(杉山ゆい)

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