「そんなハズは…」息子の発達外来の初診へ→その後、医師から伝えられた《診断結果》に母親が驚いたワケ

シングルマザーの漫画家である、まるたおかめ（＠sukumame）さん。2児の子育てのかたわら、育児エピソードやエッセイ漫画を描き、Instagramやブログで発信しています。

長男・おまめくんの、発達外来の初診日を迎えたのですが…？

やっと来られた発達外来

おまめくんの発達外来の初診日を迎えた、まるたおかめさん。自ら言い出したことではあるけれど、いざ目の前にすると案外緊張している自分がいることに気がつきました。でもやっと、「様子見」から抜け出せる…！状況を進展させるため、まるたおかめさんは覚悟を決めます。先生から呼ばれ、診察室に入ると、おもちゃを触りだしたおまめくん。おまめくんが遊んでいる間に、まるたおかめさんは先生とお話＝診察が始まりました。

お話は、妊娠中のできごとから始まり、現在までのエピソードなど、細かく尋ねられたそうです。発語についての話題が出たとき、ドキッとしたまるたおかめさんでしたが、緊張しながらも丁寧に答えていき…。結果として、あくまで初診での印象ですが「発達障害ではないと思います」と言われるのでした…！

この先生の診断に、「えっ…？！」と驚愕するまるたおかめさん。てっきり、「発達障害」だと、はっきり言われるものだとばかり思っていたのです。しかし、先生いわく、おまめくんは問題なく診察室に入って来ることができ、遊びながらしっかり待つことができていた…。初めての場所でも入れる・待てるというのは大きいことだそうで、おまめくんは投薬が必要なレベルの子ではないのだとか。これを聞いたまるたおかめさんは、「なるほど」と納得。思うことはあったけれど、一歩前進したことをとても嬉しく思うのでした。

発達外来の初診日…！なにを聞かれるか、なにを話すかなど、さまざまな緊張が走っていたことと思います。なにより、実際のおまめくんを見て、先生になんと言われるか…！しかし、おまめくんは臆することなく診察室にも入ることができ、会話もでき、待つこともできた。一見当たり前のように思えても、初めての場所を訪れた子どもにとっては本来難しいもの。それを難なくクリアできてたおまめくんは、ひとまず重い症状ではなかったようで一安心ですね…！

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