友人「ふくらはぎボコボコしてない？」「本当だ！」→診察の結果に「そういえば…」思い当たる内容とは？

自分の体の変化には意外と気づきにくいものです。投稿者の女性は、旅行先の温泉で友人からふくらはぎの異変を指摘されて驚きました。受診すると、まさかの病気が判明し…？

「ふくらはぎがボコボコしている」

投稿者の女性が友人と温泉旅行に行った際のこと。友人が女性の足をじっと見て、「なんか、ふくらはぎがボコボコしてない？」と言いました。驚いて自分でも確認すると、確かにふくらはぎが異様な状態で、青い血管も浮いて見え、普段とは違う不気味な見た目に驚きました。

帰宅後すぐに病院で診てもらうと、診断は「下肢静脈瘤」でした。ボコボコの正体は血管で、こぶのように膨らんだ状態とのこと。医師によれば、「重症化すると皮膚炎を合併し、さらに悪化すると腫瘍になることもあり、治療が難しくなる」とのことで、恐ろしい症状だとわかりました。

女性は「最近足がだるかったりむくみを感じていたな」と後から思い当たるものの、本人は気づかず過ごしていました。友人の指摘がなければ放置していたかと思うと、ぞっとしたそうです。

普段は自分の体をじっくり見る機会も少ないかもしれませんが、この経験を通じてセルフチェックの重要性に気づいたそうです。悪化する前に発見できて本当によかったですね。

作画：みきアカリ（＠mikiakarij）

※本記事は過去に配信した内容を再編集して構成しています。
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