歴代のメットガラに出席した日本人たち

福島リラ

モデルや俳優として活躍する福島リラは、2017年にルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）のラッフルドレスを着てメットガラに初出席。US版『VOGUE』のウェブ記事にて、「How a Tokyo It Girl Turns the Bob Into a Met Gala Moment（東京のイットガールがボブヘアをメットガラ仕様に変身させる方法）」として取り上げられた。

森星

2018年と2019年に2年連続で出席したのは、モデルの森星。トリー バーチ（TORY BURCH）を着用した2019年は、2回目というだけあって、「前回よりも心に余裕をもって、ドレスのフィッティングやヘアメイクの打ち合わせができました」と語っていた。

小林直己

アリシア・ヴィキャンデルらとともに主演を務めるNetflixオリジナル映画『アースクエイクバード』が配信間近だった2019年5月、トム フォード（TOM FORD）のスーツで初参戦した小林直己。メトロポリタン美術館内のパーティーでは、当時の『VOGUE』最高業務責任者スーザン D. プレーガマンと同じテーブルだったという。

大坂なおみ

テニスプレーヤーの大坂なおみは、2025年時点でメットガラの共同ホストを務めたことがある唯一の日本人。ティモシー・シャラメ、ビリー・アイリッシュ、アマンダ・ゴーマンと一緒に共同ホストを務めた2021年、実に150時間もの制作時間がかけられたというルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）のドレスを着用。

アンナ・サワイ

ドラマ『SHOGUN 将軍』で2024年の賞レースを席巻したアンナ・サワイが、2025年のメットガラに招待されたこと当然と言えるのではないだろうか。初参加となったメットガラでは、自身がアンバサダーを務めるディオール（DIOR）のオールホワイトのスーツに身を包んだ。

水原希子

メットガラ2025の開催を記念して、「ザ・ダンディ」というテーマを冠した『VOGUE JAPAN』2025年6月号でカバーを飾った水原希子。誌面で華麗なるダンディ・ルックを披露した彼女は、実際のメットガラは2017年に経験済み。メゾン マルジェラ（MAISON MARGIELA）を着た。

中田英寿

コム デ ギャルソン（Comme des Garçons）の川久保玲のレガシーが称えられた2017年には、元プロサッカー選手の中田英寿も参加。ガラの会場内では、デザイナーのニコラ・ジェスキエールや俳優のジェニファー・コネリーと談笑する姿が目撃された。