【壬生町】道の駅みぶに「Mibu FRAiSE」オープン！みぶ産のいちごを使ったクレープ専門店が誕生しました。

「道の駅みぶ」に“いちご”が主役のスイーツ店がオープン♪

「いちご王国」として知られる栃木県。県内各地でいちごの魅力を発信していますが、壬生町もそのひとつ。
そんな壬生町のいちご愛がぎゅっと詰まった注目のスイーツ店が、2025年4月19日（土）、「道の駅みぶ」にオープンしました！

今回は、友人に誘われてオープン2日目に訪れた様子をご紹介します。

「道の駅みぶ」は高速道路と一般道のどちらからでもアクセス可能

「道の駅みぶ」は、北関東自動車道にある壬生パーキングエリア（壬生PA）と一体となった、国内でも珍しい「道の駅」。

パーキングエリアだと高速道路に乗らないと行けないのか？と心配する方もいるかもしれません。安心してください。「みぶハイウェーパーク」として、一般道からもアクセス可能なハイウェイオアシスとなっています。

メイン駐車場が満車だったため、案内に従って臨時駐車場へ。

裏手のスペースになりますが、道の駅の建物までは歩いてすぐです。

新しくできたお店の名前は「Mibu FRAiSE(みぶフレーズ)」

お店の名前は「Mibu FRAiSE」。みぶフレーズと読みます。場所は、道の駅建物の中央付近。おみやげコーナー「ときめきステーション」と、お食事処「壬生蘭々亭」の間にオープンしました。あまりに馴染んでいて「前からあったのでは？」と錯覚してしまうほど。もともとは会議などで利用していた場所をリニューアルして誕生したそうです。

みぶ産いちごが主役！こだわりのクレープメニュー

「Mibu FRAiSE」で提供されているのは、みぶ産のいちごを贅沢に使ったクレープたち。メニューにはいちごバター、いちごミルク、いちごレアチーズケーキ、いちごショコラ、みぶのいちごスペシャルといったラインナップです。特に「みぶのいちごスペシャル」は、地元産の生いちごをふんだんに使用した一品。いちごの旬の時期に味わえる、まさにスペシャルなメニューです。

注文後にひとつずつ手作り！イートインも可能

店内は、正面にカウンターとオープンキッチンがあり、注文してから作ってくれるスタイル。注文ごとの対応なので混雑時は少し待つこともありますが、作りたてを味わえるのは嬉しいですね。

イートインスペースで、座ってゆっくり味わうこともできます。天気の良い日は、外のテラス席もおすすめです。何せ、ここは日本一広い道の駅の敷地内。「みぶハイウェーパーク」をはじめ、「とちぎわんぱく公園」や「壬生町おもちゃ博物館」、「壬生町総合公園」など、家族みんなで楽しめるスポットが集まっています。

「みぶのいちごスペシャル」を実食

できあがったクレープは専用のスタンドに乗せて出てきました。みぶ産のフレッシュいちごが5粒入り、見た目も華やか。ちなみに壬生町のいちごは、しっかりとした実と甘さで首都圏でも人気が高いそう。地元で味わえるのは、なんだか得した気分。

いいなと思ったのはメニューごとに包み紙のデザインが異なること。どれがどの味かひと目でわかるので間違えずに済むし、ラッピング自体がとってもキュート。手にした瞬間からテンションがあがりました。

具材がたっぷりで「こぼれそう？」と思いきや、くるくると丁寧に包まれていてとても食べやすい！手が汚れることもなく、最後まで口にしっくりなじむ工夫がされています。お店の方に伺ったところ、クレープの下部にはレモンピールを加えていて、ほんのりとした苦みがアクセントになり、最後まで飽きずに楽しめるようになっているそうです。

クレープ生地もほどよい甘さで、いちごと全体の美味しさを引き立てていました。

生いちごや今後登場予定のジェラートも！

クレープ以外にも、旬の時期限定で生いちごのパック販売も。

クレープに使用されているいちごは壬生町産のいちごを使用。特に「みぶのいちごスペシャル」は、生いちごが主役となっているため、5月いっぱいまでの提供が予定されています（早期終了の可能性あり）。

一方で、その他のメニューやオフシーズンには、壬生町産いちごの自家製コンフィチュール（ジャム）が使用され、通年みぶのいちごを楽しめます。これからの季節にはジェラートも登場予定とのことですよ。

いちご好きさんはもちろん、壬生町を訪れるならぜひ立ち寄りたい「道の駅みぶ」の新スポット。みぶの美味しいいちごを味わいに、ぜひ足を運んでみてください。