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ダイアナ・ロス、7人に支えられメットガラ2025に。圧巻の約5.5メートルのトレーンには、家族の名前を刺繍!

  • 2025.5.6

ミュージシャンのダイアナ・ロスがメットガラにその象徴的な存在感を示してから、実に22年が経った。だが今日、ブラック・ダンディズムを称えるメットガラ2025で、壮麗なルックを纏い華々しい復帰を果たした。ロスはこの夜、大ボリュームながら極めてパーソナルなスタイルでレッドカーペットに姿を現した。白のドレスはクリスタルとビーズが散りばめられ、7人のスタッフにより支えられた18フィート(約5.5メートル)のトレーンには彼女の子どもと孫たちの名前が刺繍されている。

Photo_ Getty Images
The 2025 Met Gala Celebrating "Superfine: Tailoring Black Style" - Red CarpetPhoto: Getty Images
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The 2025 Met Gala Celebrating "Superfine: Tailoring Black Style" - Red CarpetPhoto: Getty Images

この夜の圧巻のデザインは、ロス自身と息子のエヴァン・ロス、ナイジェリアのデザイナー、ウゴ・モージーとのコラボレーションから生まれたもの。刺繍された名前には、ロスの子どもたちであるロンダ、トレイシー、チャドニー、エヴァンに加え、孫たちのライフ、キャロウェイ、エヴァリー、レイフ、インディゴ、ジャガー、ブロンクス、ジギーの名が含まれている。

今夜はロスにとってメットガラ5回目の出席となり、初参加は1978年にアメリカの伝説的デザイナーであるホルストンと共に登場した。それ以来、彼女はメットガラにたびたび参加し、とりわけ2003年、真紅のグッチGUCCI)のドレスをまとった姿が知られている。

Image may contain_ Tracee Ellis Ross, Allie Moss, Scott Stanford, Person, Adult, Clothing, Footwear, High Heel, Shoe, and Hat
トレイシー・エリス・ロス

Text: Christian Allaire Adaptation: Reona Kondo

From VOGUE.COM

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