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ゴールデンウィークのコーデを格上げ! 今こそ挑戦したいホワイトバギーデニム

  • 2025.5.1

ゴールデンウィークの東京では春らしい暖かさが続いており、自然と私たちの意識も夏のワードローブへと向かいはじめている。暖かい季節に欠かせない定番アイテムのひとつが、ホワイトジーンズだ。1950年代のグレース・ケリー、1960年代のジャクリーン・ケネディ・オナシスやジェーン・バーキン、そして1990年代のキャロリン・ベセット=ケネディなど、アイコニックな着こなしが数々思い浮かぶほど、長きに渡って愛されてきた。

2025年春夏のストリートに目を向けると、ホワイトのバギージーンズが人気を博している模様。中でもワイドレッグで床に引きずるほどのロング丈が支持を集めている。気温が上がる季節、スキニーが徐々に注目を集めているとはいえ、ぴったりと肌に張りつくデニムは敬遠されがち、というのも納得できる。これからのシーズンにフィットする鉄板の着こなしを以下にて紹介する。

1.王道コーデをリラックスフィットで

Chamarra biker

ファッションの最前線で改めて脚光を浴びるコンバースCONVERSE)の「オールスター」は、ホワイトのバギーパンツとも好相性。このコンビの持ち味を活かし、カジュアルに仕上げたいなら、トップにはレザーバイカージャケットを羽織って。ややオーバーサイズを選び、ハード過ぎないよう演出するのがポイント。

2.ワントーンでエレガンスを演出

上下ホワイトのワントーンコーデに挑戦するなら、トップを定番のデニムジャケットではなく、ゆとりあるサファリジャケットに着替えれば、デイリースタイルながら洗練ムードを醸せる。裾の長いパンツに、ヒール付きのパンプスやローファーを合わせて、エレガンスを加速させるのも◎。

3.トレンドカラー&抜け感でモダンに

Street Style - Day 4 - Milan Fashion Week - Womenswear Fall/Winter 2025/2026

デザインの効いたバギーパンツ×タイトなクロップドトップのヘルシーなストリートスタイルには、トレンドカラーであるバターイエローのフーディを加えて一気に今っぽく。脱ぎ着のしやすいパーカやカーディガンは、日夜の寒暖差の激しい今の時期にもぴったり。さらに、足もとには、ポインテッドトゥのシューズをチョイスし、リラックス感漂うコーデをしっかり引き締めて。

4.クールなオフスタイルを叶えて

このデニムの、ゆったりとしたローライズカットはまさにバギーシルエットのお手本。大きめサイズのスウェットシャツやロンTにフラットシューズを合わせて、あえてラフにタックインするとモデルのオフスタイルのようなこなれた雰囲気に。少しビッグなサイズのヴィンテージデニムをピックアップし、ベルトでギュッと絞るのもおすすめ。

Text: Renata Joffre Adaptation: Reona Kondo

From VOGUE.MX

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