1. トップ
  2. 2008年に大ブレイク→ 収入ゼロに…?“平成を風靡”した『鼠先輩』の意外な現在に「最高にハマった」

2008年に大ブレイク→ 収入ゼロに…?“平成を風靡”した『鼠先輩』の意外な現在に「最高にハマった」

  • 2025.5.26

かつてテレビや雑誌で頻繁に目にした芸能人は、今どこで何をしているのでしょうか。時代とともに移り変わる芸能界で、かつて一世を風靡した有名人の“その後”は、多くの方が気になるテーマです。

そこで今回は、2008年にムード歌謡曲『六本木〜GIROPPON〜』が大ヒットした、歌手の鼠先輩の現在を紹介します。かつての輝きは今も健在なのか、それとも新たな道を歩み始めているのか――。鼠先輩の意外な現在に迫ります。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに制作された記事です

鼠先輩の経歴と『六本木~GIROPPON~』ヒットの絶頂期

undefined
(C)SANKEI

鼠先輩(ねずみせんぱい)は1973年生まれ、岡山県出身のムード歌謡歌手です。高校中退後、地元でバンド活動を経て20歳で上京し、アルバイトをしながら音楽活動を続けました。

2008年、鼠先輩はシングル『六本木~GIROPPON~』でメジャーデビューを果たすと、白スーツにパンチパーマ、サングラスという強烈なビジュアルと「ぽっぽぽぽ」のインパクトあるフレーズで一躍お茶の間の人気者に。この曲は流行語にもなり、最高月収1200万円超えを記録するなど、デビュー曲にして人気絶頂期を迎えます。

ブレイク後は波瀾万丈…!?鼠先輩の現在が衝撃すぎる!

『六本木~GIROPPON~』でブレイク後、鼠先輩はイベント出演や営業、飲食店経営など多方面で活動していましたが、コロナ禍で状況が一変します。経営していたBARは閉店し、イベントも軒並み中止となり、収入がゼロに…!

鼠先輩は生活のため、造園業でアルバイトを始めるなど苦労も多く経験したそうです。しかし、その中でも「剪定しているときにメロディーや歌詞が浮かんでくるし、やっぱり自分はやりたいことをやろう!」と音楽への情熱は失わず、楽曲の制作を続けていました。

そして、鼠先輩は2022年に『ありがとさん』『ピピポ体操』を同時リリースし、歌手活動を再開。現在はカラオケバーのプロデュースしつつ、イベント出演や営業、YouTubeチャンネルの運営などマルチに活動しています。

SNSでも、「鼠先輩サイコーか!」「しかもめちゃ歌上手い」「ポッポポポポポ~の鼠先輩、自分史上、最高ににハマった」「ギロッポンは名曲」「歌い続けて欲しい」など鼠先輩の活動を称賛するコメントが今も多くあります。

「人生楽しんだもの勝ち」鼠先輩の今後に注目!

多くの困難を乗り越え、現在も歌手活動やカラオケバーのプロデュースなどを行う鼠先輩。独自のキャラクターとユーモア、そして「人生楽しんだもの勝ち」という前向きな姿勢は、今も多くの人に元気を与えています。

令和の時代でも、音楽やエンターテイメントの世界で新たな伝説を作ってくれることでしょう。これからも、鼠先輩の挑戦と活躍にますます期待が高まります!


※記事は執筆時点の情報です