店員「温かい商品分けますか？」次の瞬間、客の“衝撃発言”にあ然…＜驚きのお客さんにまつわるエピソード2選＞

接客業に携わっていると、さまざまなお客様と接する機会があるのが大変なところですよね。多くの方はマナーを守ってくださいますが、なかには思わず驚いてしまうような言動をする方もいるようです。

そこで、今回はX（旧Twitter）に投稿され大きな話題を呼んだ、＜驚きのお客さんにまつわるエピソード2選＞を紹介します！

1、話が通じない…質問スルーの迷惑なお客さん

2025年4月、コンビニエンスストア勤務のくりあ（@triptych__ks_c）さんが、「聞いた質問に答えない迷惑な客」についてX（旧Twitter）に投稿し、注目を集めました。

いったい、どんなお客さんだったのでしょうか？

※下記の日付のリンクからX（旧Twitter）に移行します

くりあ（@triptych__ks_c）2025年4月2日

温かい商品わけますか？
無視
聞こえてないと思いもう一回聞く
客「何も言わないんだから分けるに決まってんだろ！ふざけるな」
自「すみません聞こえてないと思い確認しました」
客「うるせぇ口答えするな、生意気だぞ」
自「すみません…受け答えしただけでした…」
なんなんこいつ

とても理不尽な主張に、開いた口が塞がりません。

お客様が袋をどうしたいのか分からないからこそ質問しているのに、答えもせず、さらには「何も言わないんだから分けるに決まってんだろ」とは…この態度で「袋は分けたい人なんだな」と分かる人の方が珍しいでしょう。

このお客はご年輩の男性だったようですが、いまだに「お客様は神様」の精神を引きずっているのかもしれませんね。しかし、どんな人であっても店員さんに対してひどい態度をとっていいはずはありません。

聞かれたことに答えるだけの最低限のコミュニケーションさえとりたくないのであれば、逆に店員さんにもサービスを求めないでほしいですね。

接客レベルが高いと言われている日本ですが、一方でモンスタークレーマーやカスハラという言葉も目立ってきているのではないでしょうか。

お客側も時代の変化に合わせて変わっていく必要がありますね。

2、20年経っても消えない衝撃…忘れられないクレーム体験

2023年12月、かつてスーパーの店員だったふゆの（@huyunog）さんが、「20年経っても忘れられない驚きのクレーム」についてX（旧Twitter）へ投稿したところ、話題になりました。

20年前、いったいどんなクレームを受けたのでしょうか？

※下記の日付のリンクからX（旧Twitter）に移行します

ふゆの（@huyunog） 2023年12月21日

スーパーの店員時代
客おば『ちょっと！ハー○ンダ○ツのアイス溶けてたじゃない！』
私『ええと、いつ気づかれたのですか？』
客おば『今日の昼間30分かけて歩いて家についたら溶けてたのよ！』

時は真夏

20年以上経っても忘れられないエピソードです

日の照りつける真夏。

お客さんが店員であるふゆのさんに入れたクレームは、なんと、「30分かけて歩いて家についたらアイスが溶けていた」というもの！

「そりゃ、真夏に30分もアイスを持っていたら溶けるに決まっているでしょう」と言いたくなってしまいます。

このお客さんに対して、最終的にスーパー側はどんな対応をとったのでしょうか？

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「騒ぎを聞き付けたフロアマネージャーが来て、『交換してあげて』というので交換しました。当時は『なんで！？』と思いましたが、相手にすると余計にめんどくさいからさっさと追い払う方向にしたのだと思います」とのことでした。

SNSには日々、このような「びっくりしてしまうお客様」の事例が多数投稿されています。これらを反面教師として、店員さんや他のお客様に対して思いやりのある行動がとれると良いですね。

相手の立場に立った言動を心がけよう！

今回は、「聞いた質問に答えない迷惑な客」、「20年経っても忘れられない驚きのクレーム」といった＜驚きのお客さんにまつわるエピソード2選＞を紹介しました。

接客業に携わる人にとって、いちばん大変なのは、さまざまなお客さんと向き合わなければならないことではないでしょうか。中には驚くような言動をする人もいて、本当に大変な仕事だと感じさせられます。

お店の人の立場や気持ちにも思いやりをもって、接することを意識したいですね。

取材協力：くりあ（@triptych__ks_c）さん、ふゆの（@huyunog）さん

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