新幹線の『指定席』に座っていたら　“気まずすぎる状況”に「めっちゃ分かる」＜新幹線にまつわるエピソード2選＞

国内の長距離移動に欠かせない「新幹線」。駅弁を味わったり、車窓からの景色を眺めたりと、移動そのものを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回はX（旧Twitter）に投稿され大きな話題を呼んだ、＜新幹線にまつわるエピソード2選＞を紹介します！

1、新幹線の指定席でやっていいのか迷うこと

2025年4月、ほし（@hoiruka_oekaki）さんが、「電車の指定席でやろうかどうかためらうこと」についてX（旧Twitter）に投稿したところ、「めっちゃ、分かります」「何か気まずいですしね〜」と話題になりました。

いったいどんな行動をためらうのでしょうか？

※下記の日付のリンクからX（旧Twitter）に移動します

ほし（@hoiruka_oekaki）2025年4月17日

指定席でたまにあること
移動しようにも指定席だしなーだれか乗ってくるかもしれんしなーとか思う

投稿者さんは、電車の指定席に座っているとき、「空いている席に移りたいけど…どうしよう」と思うときがあります。

例えば始発駅では満席だったとしても、中間にある大きな駅などで乗客が減り、終着駅に近づくにしたがってかなり空席が増えてきます。そんな状況で、自分の席の周りにだけ人がかたまっていたら、広々している方へ移りたくなりますよね。

しかし「指定された席以外に座っていいのか」「もし途中の駅から他の人が乗ってきたら」と考えてしまい、なかなか動くことができない投稿者さん。その心の中の葛藤も、分かりますね。

基本的には指定席のチケットを持っている場合、次の停車駅でまた乗客が増える可能性もありますので、その席に座るのがルールでしょう。ただ、気まずさはたしかに感じてしまいますよね…！

2、9万人が驚愕！駅員さんの“プロの技”

2020年8月、kame（@kinematic_kame）さんが、「駅員さんの素晴らしいプロの仕事」についてX（旧Twitter）に投稿したところ、9.6万いいね（2025/05/23時点）が集まり、話題になりました。

駅員さんの対応は、どのようなものだったのでしょう？

※下記の日付のリンクからX（旧Twitter）に移行します

kame（@kinematic_kame）2020年8月30日

終電まで10分、窓口に駆け込み早口で「東京まで片道1枚」駅員さん「かしこまりました」と一言。爆速のパネル操作。「お隣に人のいない席を確保しました、お気をつけて」券を受け取り、座席を確認しながら階段を駆け上がる、7号車。新幹線と一緒にホームに到着。すると目の前に7号車。流石プロの仕事。

このとき駅員さんが見事な手際でパネル操作を行い、さらに階段を上がってすぐの号車を指定してくれたおかげで、投稿者さんは無事に新幹線に間に合ったとのこと。

ほんの少しでも対応が遅れていたら、終電を逃していたかもしれません。ネット上では「さすが、プロの仕事！」と駅員さんへの称賛の声が多数寄せられていました。

スマホで確認している時間がないというときや、ネットで確認してもわからなくて困ったことがあったら近くの駅員さんに質問してみるとよいかもしれませんね。

思わず新幹線に乗りたくなる！

今回は、「電車の指定席でやろうかどうかためらうこと」、「駅員さんの素晴らしいプロの仕事」といった＜新幹線にまつわるエピソード2選＞を紹介しました。

国内の長距離移動に欠かせない新幹線。駅弁を味わったり、車窓からの景色を楽しんだりと、新幹線ならではの魅力がたくさんありますよね。普段の通勤電車とはまた違った出会いがあるようです。

そんな新幹線にまつわるエピソードを見ていると、つい乗りたくなってしまいますね。

取材協力：ほし（@hoiruka_oekaki）さん、kame（@kinematic_kame）さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です