1. トップ
  2. 恋愛
  3. 夫「風呂入れて」体調不良の夫。妻「自分でどうぞ♡だってあなた、毎日…」夫が青ざめたひと言とは?<うちの夫は病人サマ>

夫「風呂入れて」体調不良の夫。妻「自分でどうぞ♡だってあなた、毎日…」夫が青ざめたひと言とは?<うちの夫は病人サマ>

  • 2025.4.30

適応障害になり休職中の夫・リョウさんと、その妻・ひさえさんのお話です。リョウさんは病気を盾に、仕事・家事・育児を一切せずに毎晩のように飲み歩きます。ひさえさんは幼い子どものお世話と家事に加え、病気の夫の対応に振り回される日々を送っていました。※適応障害=生活環境の変化によるストレスが個人の順応力を超えたときに生じる情緒面および行動面の不調

3カ月前から適応障害になった夫の看病をしながら、子育てや家事に努めてきたひさえさん。
ある日、ソファでくつろぐ夫にお風呂もためられないと言われて……。

飲み歩きしてるのにお風呂はためられないの?

※日本医師会によると、現在、過呼吸(過換気症候群)に対する紙袋などを使った「ペーパーバッグ法」は窒息の危険があるため推奨されていません。適切な対処法は、呼吸リズムを整え正常に戻すことが大切です。(https://www.med.or.jp/forest/check/kakokyu/02.html)

家のことも、子どものことも何もせず、毎晩のように飲み歩いている夫。ボタンひとつでためられるお風呂の準備すらできないと言われ、ひさえさんは詰め寄りました。

「3カ月前は本当に動けなかったんだと思う。でも今は……!」
そう言いかけた矢先に倒れたリョウさんに、ひさえさんは過呼吸(過換気症候群)を疑い、気が動転します。

しかし、転がるリョウさんは「はぁーつかれたぁーっ」と言っていたのでした。

ひさえさんが思いを告げようとしたところで、リョウさんは過呼吸のような症状で倒れてしまいます。しかし、「疲れた〜」と言っていることから、本当の過呼吸ではなく、ひさえさんに責められるのを避けるための演技だったようです。

病状が改善しているにもかかわらず、それを逆手に取って相手を操ろうとする行為は、夫婦間の信頼関係を損なうだけです。本当につらいときに、ひさえさんに頼ることができなくなってしまうでしょう。2人の将来のためにも、リョウさんは自分の本当の状況を正直に話し、ひさえさんと向き合うべきです。


著者:マンガ家・イラストレーター ミント

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる