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【大阪・関西万博】オランダパビリオンでミッフィーに会える!“水との共生”を体験

  • 2025.4.25

こんにちは!シティリビングWeb編集部のなおkです。先日メディアデーで取材してきた大阪・関西万博。今回は、天井付近の大きな球体が目をひく、「オランダパビリオン」をご紹介します。

このパビリオン、なんと!あの大人気キャラクター、ミッフィーに会えるんです。オランダ生まれのミッフィーが、子どもたちの目線で展示をナビゲートしてくれて、まるで絵本の世界に入り込んだような体験ができますよ。

出典:シティリビングWeb

テーマは「コモングラウンド」〜共に生きる知恵を学ぶ場所〜

オランダパビリオンのテーマは「コモングラウンド」。これは、“人々が集まり、共感し合い、学び合いながら新しい価値を生み出す基盤”という意味なんだそう。国土の約4分の1が海面より低いオランダでは、昔から“水”と共に生きるために、人々が協力して知恵を絞ってきました。その知恵や姿勢を、今、気候変動や食料問題など、さまざまな課題に直面している世界へと伝えようとしています。

出典:シティリビングWeb

中に入ってすぐ目に飛び込んでくるのが「Resonance of Unity(共鳴する一体感)」というインスタレーション。水盤の下から流れる音が波紋を起こし、美しいさざなみが広がっていく様子は、まさに“みんなで共に生きる”という、パビリオンのテーマを感じさせてくれます。

ミッフィーがナビゲート!まるで絵本の中を探検するような展示空間

こちらのパビリオン、館内のあちこちにミッフィーが隠れています! 展示の横に、絵本のように開ける“ミニブック”が設置されていて、そこにはミッフィーのかわいいイラストとわかりやすい解説が。小さな子どもも楽しみながら、オランダについての理解を深められそうですね。

出典:シティリビングWeb
出典:シティリビングWeb
出典:シティリビングWeb

光るオーブを手に、不思議なインタラクティブ体験へ!

展示エリアに入る前には、一人ずつ「オーブ」と呼ばれる丸いアイテムが手渡されます。「CHARGE」と書かれた鏡にタッチすると、オレンジ色に光りだし、パビリオン内での冒険がスタート。壁のあちこちにあるLEDイルミネーションにオーブをかざすと、水の流れや色が変わる不思議な演出も。

出典:シティリビングWeb

パビリオン内にある大きな球体空間には、天井を覆いつくすようなスクリーンが。こちらでは音と光と映像が一体化した、没入型体験が用意されています。限りある資源を持続不可能な形で消費し続ける人類への問いかけや、水の力を活用した持続可能な未来への可能性を描いたダイナミックな映像に、思わず引き込まれてしまいました。映像のクライマックスでは、来館者が持っているオーブがあざやかな紫色に一斉に輝きだすという仕掛けも。同じ体験を一緒にすることで、知らない人同士でも、ふしぎな一体感が芽生えてきます。

出典:シティリビングWeb
出典:シティリビングWeb

ミッフィーグッズやオランダグルメも楽しもう

出口の手前には、ギフトショップとカフェが!ここでは、チューリップ柄のワンピースを着たミッフィーや、オーブを抱えた限定ミッフィーなど限定アイテムを販売しています。

出典:シティリビングWeb

思わずお土産に連れて帰りたくなりますね!また、カフェでは、オランダの定番スナックや、万博オリジナルのメニューも楽しめます。展示を満喫したあとのちょっと一息にぴったり。

出典:シティリビングWeb
出典:シティリビングWeb

こちらはオランダではとってもポピュラーなニシンを使った「ハーリング」という料理。オランダでは、尾っぽをつかんでそのまま口に運ぶのが一般的な食べ方なんだそう。カフェではこちらのサンドイッチがいただけます。

出典:シティリビングWeb

最近日本でも人気のの、オランダの定番おやつ「ストロープワッフル」。カフェでは、焼きたてのストロープワッフルが食べられますよ。

ミッフィーとともに、楽しく学びながら“水との共生”という大切なテーマに触れられるオランダパビリオン。ぜひ一度、足を運んでみてくださいね。

大阪・関西万博公式Webサイト

https://www.expo2025.or.jp/

オランダパビリオン 公式サイト

https://nlplatform.com/osaka-expo-japan

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