パートの面接で「言葉が出ませんでした」福利厚生欄にモヤッ「ガソリン代だって値上がりしてて安くないのに」

パートやアルバイトの面接では、待遇や通勤手当の支給条件は気になるポイントの1つでしょう。しかし、求人情報に記載されていても、実際の支給条件が異なることがあり、戸惑う人も多いようです。

SNSでは「パートの面接で、募集情報とは違うことを言われてモヤモヤした」という投稿が話題となっています。

いったいどのようなことがあったのでしょうか？

話題の投稿が、こちら！

パートの面接終わって、帰宅。
疲れた。
募集情報の待遇福利厚生欄に、交通費支給って書いてあるのに、『同じ市内程度だと、出ません』って、何！？
ボランティアで通勤する人いる？
片道6キロ、往復12キロ程度だけど、ガソリン代だって値上がりしてて安くないのに
採用なら日曜日までに連絡します、って言われたけど、お断りします。

パートの面接をした投稿者さん。しかし、募集情報に「交通費支給」と書いてあったのに、「同じ市内程度では出ません」と言われたそう。

募集情報と実際の対応が違うと、働く側にとっては戸惑ってしまうこともあります。特に、通勤距離がある場合は、通勤手当が支給されないと経済的な負担が大きくなってしまいます。

さらに、最近はガソリン代も値上がりしているため、より大きな負担がかかってしまうでしょう。採用となった場合でも断りたいという投稿者さんの気持ちには、共感できる人も多いかもしれませんね。

納得のできない対応に…

この時の様子について、投稿者さんに詳しくお伺いしました。

---モヤモヤしますね…。「同じ市内程度だと、出ません」と言われた時、どのように感じましたか？

ビックリして言葉が出ませんでした。

---交通費支給と書いてあったのに納得できませんよね。職場へは、車で通う予定だったのでしょうか？

自家用車で通勤する予定でした。公共交通機関を使うと、片道350円の距離です。

---往復で700円かかるとなると、けっこうな額になりますね。

同じような経験があります！

こちらの投稿には、「手当が出ると言われたのに、明細見たら出ていなかった」など、同じような経験をした人もいるようで「面接にかけた時間を返して」「きちんと書いてほしい」といった声が寄せられていました。

通勤手当の支給については、働く側にとって重要な条件の1つです。募集情報と実際の支給内容に差があると、働く意欲にも影響を与えてしまいかねません。

企業は募集情報に正確な内容を明示し、誤解を招かないよう丁寧な説明を心がけてほしいですね。