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「営業時間伸ばして!」閉店を“10分以上”遅らせるよう電話してきた!?女の衝撃発言にあ然…<海外>

  • 2025.5.10
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出典:photoAC(写真はイメージです)

接客業で働いていると、無理難題を言ってくるお客さんに遭遇することがあります。

「お客様は神様です」を信じ込んでいるのか「それくらい対応できるでしょ?」と思われているのか謎ですが、従業員としては困る存在です。

今回紹介するのは、海外にて「閉店までにお店に行けないから閉店の時間を遅くしてほしい」という電話があった、という従業員の体験談です。

この話が海外のSNSに投稿されると、迷惑客エピソードや従業員の苦労エピソードがコメントとして集まりました。

特別扱いを求める客

「私のために営業時間を伸ばして!」と言ってきた客がいたんだ。

お客さんが電話してきたんだけど、「閉店時間に間に合わないからもっと営業時間を延ばしてほしい」って言うんだよ。
それも数分とかじゃなくて10分以上営業時間を延ばせって話だった。
だから「閉店時間には閉店します。明日の開店時刻は以下です」って説明したんだけど、いまいち伝わらなかったようだ。
たとえば買ったものを交換したいとか、注文したものを取りにくるとかだったら別の話だけど、単純に彼女のためだけに閉店時刻を遅らせるのっておかしいよ。
ただでさえ週末は普段より1時間長く営業しているのに。

アメリカ合衆国の掲示板型ソーシャルニュースサイト「Reddit」に「私のために営業時間を延ばして!」と電話してきた客を対応した従業員の話が投稿されました。

こんなことをお店にお願いするお客さんっているのか!?と思ってしまいますが、自分の都合をお店に押し通そうとするタイプの客は他にもいるようです。

実際に寄せられたコメントを一部紹介します。

本当に困るよね

こういう客って閉店1分前に駆け込んできて「商品選んでる途中だからあと30分くらいかかっちゃうかも」作戦するものだと思ってたよ。
接客業をしている人からすると悪夢だよね。
「閉店時刻を延ばして!」って言えばそうなるって思ってる人がいるんだね。
閉店時刻を延ばすってことはさ、従業員が閉店作業をする時間も遅らせるってことなんだよ。
みんな一度は接客業で働いてどれだけ大変なのかを知るべきだ、閉店作業には時間がかかるって知らない人が多すぎる。
深夜に在庫整理のスタッフとして働いてたんだけど、感謝祭の日の午前1時にお客さんから電話が来たんだよね。
「1個だけ買わなきゃいけないものがあるんです」って言うんだけど店の中にお客さんを入れるはずないし、あとレジを開けることができないって理解してくれなくて困ったよ。

「無理です!」一点張り

自分だったら相手が電話を切るまで「無理です」って言い続けるよ。
「できません!」って言って電話を切ればいいよ。
そんな「特別扱い」を求める人に余計な時間を使いたくない。

お金くれたらいいよって言いたいけど

私だったらお客様自身が10分ごとに10ドル(約1,400円)払ってくれるなら閉店時刻を延長してもいいですよ!って言うよ。
土曜の夜に閉店作業してたら、店長がドアの鍵をロックしているときに男性がやってきたんだよ。
「妻に15分買い物させてくれたら50ドル(約7,
000円)払う!」って言ってきたんだけど、店長は断ってたよ。
店長ひとりに50ドル払っただけで奥さんが店内を利用できるわけないじゃん!
50ドルのために、従業員全員で閉店作業の時間を遅らせなきゃいけないなんて最悪だよ。

お客さんのためならなんでもできるわけじゃない

投稿者の体験談に対して、他にも「営業時間関連でこんなことがあって困った」エピソードが寄せられました。

働いている側からすれば、ようやく帰れる時間だ!というときに店を開けて!と駆け込んでくるタイプのお客さんは迷惑でしかないですよね。

接客業はお客さんに親切にすることで評価される部分がありますが、できないものはできないのが事実です。

投稿者が電話で対応したあと、お客さんがどう行動したのかは分かりませんが、クレーマーのようになっていないことを祈ります。



出典:Reddit(I had a customer ask if we would stay open after closing for her.