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チョン・ギョンホ、世界で唯一の“幽霊が見える”労務士に?新ドラマ『労務士のノ・ムジン』第1次ティザー公開

  • 2025.4.24

『労務士のノ・ムジン』で現場を駆け巡る労務士チョン・ギョンホの“泥んこアクション”が炸裂する第1次ティーザー映像が公開された。

5月30日よりMBCで初放送される新ドラマ『労務士のノ・ムジン』は、幽霊が見える労務士が、さまざまな労働問題を体当たりで解決していくコミカルなファンタジー・アクション活劇である。

映画監督イム・スルレにとっては本作が初のドラマ演出作となる。また、OTTドラマ『D.P.-脱走兵追跡官-』『バッドランド・ハンターズ』で知られるキム・ボトンと、映画『私の愛、私の花嫁』『アイ・キャン・スピーク』を手がけたユ・スンヒが脚本を共同執筆しており、チョン・ギョンホ、ソル・イナ、チャ・ハギョンら魅力的なキャスト陣のラインナップが注目を集めている。

公開された第1次ティーザー映像では、意気揚々と労務士事務所を開業するノ・ムジン(演者チョン・ギョンホ)の姿とともに、“これほど現場主義な専門職はかつてなかった”というキャッチコピーが登場し、興味をそそる。

収入を得るために労働現場を彷徨うムジンは、死の危機に直面し、「この契約書にサインすれば助けてくれるんだろう?」と切実な様子で命をかけた不思議な契約を交わす。

(写真=MBC)

これを境に、ムジンの目にだけ幽霊が見えるという、とんでもない事態が発生する。金になる案件を嗅ぎ分けるムジンの義妹ナ・ヒジュ(演者ソル・イナ)と、再生回数を追いかける動画クリエイターのコ・ギョヌ(演者チャ・ハギョン)は、“世界初で唯一の幽霊が見える労務士”としてムジンの能力を活用しようと画策する。

命綱を握られたムジンが、幽霊たちの無念を晴らすためにさまざまな労働現場へと奔走する姿が描かれ、今後どのような事件を扱うのか期待と関心が高まる。

(写真=MBC)

『労務士のノ・ムジン』は、これまで医師や弁護士、検事などが主役を務めてきた専門職ドラマの常識を破り、労務士という異色の職業にスポットを当てた点で注目を集めている。

幽霊が見えるというファンタジー的設定が、作品にユーモアと新鮮味を添えている。今回のティーザー映像は、その魅力を余すところなく伝えている。

特にチョン・ギョンホは、いわゆる“泥んこアクション”で命がけに労働現場を駆け回るムジンをコミカルに演じ、笑いを倍増させた。

驚きに満ちた表情とともに、走り、転び、ぶつかりながらも懸命に生きるムジンの苦難と奮闘を、チョン・ギョンホは全身全霊の熱演で体現している。

加えて、ソル・イナとチャ・ハギョンは、ムジンと共に労働現場を駆け巡る個性豊かなキャラクターとして、これまでにない新たな演技スタイルを見せており、3人のケミストリーにも期待が寄せられる。

これまでにない“幽霊が見える生計型労務士”ノ・ムジンが登場するMBC新ドラマ『労務士のノ・ムジン』は、5月30日夜9時50分より放送開始となる。

一方、チョン・ギョンホは最近のインタビューで、「演技以外の人生のもうひとつの柱とは?」という質問に対し、「とても当たり前の答えになるが、演技以外の人生の中心はチェ・スヨンである」と答えた。

そして「実際、演技も彼女の存在があるからこそ続けているのではと考えることもある。彼女に良く思われたい、良い人間であり、良い俳優であることを伝えたいという気持ちがあるからだ。演技以外で自分をもっとも幸せにしてくれるのも、彼女の幸福そのものである。長く交際していて、もっとも頻繁に会う人だからこそ、彼女の忍耐のおかげで関係が続いている。自分はいつも失敗ばかりだ。今ではもうそんなことはないが、以前はよく酒に酔っていた」と語っていた。

さらに「長年一緒に過ごしてきた人生のパートナーという存在はとても重要だ。もともと“良い俳優になりたい”という同じ夢を持っていたからこそ、今の関係があるのだろう」と話し、大きな話題を呼んだ。

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